憂国のZ旗

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盛り上がりに欠ける立民代表選

2021-12-12 01:11:21 | 政治


麻生副総理から立憲共産党と言われたのは、党勢を示している。
共産党の下部組織として活動するんだなあ。
選挙民には、違った方策が示されなければ、あきれ果てる他に致し方が無い。

優秀なる桂春蝶氏の述懐とは、唯に異論である。
さらに、維新の党と言う第三極の出現に怯えるべきだが、後を継いだ政見中枢は
枝野幸男代表の後を引き継ぐだけと見える。意外と岸田政権よりも強力な政敵の出現に政策的峻別も不可避である。

敵出現は維新だけでは無く、公明党にも深く見える。
政界再編は、自民党など与党にも見えるし、野党が変動するのも当然である。
先ずは大事にするのは、党内や内部の関連じゃなくて、選挙民である日本国民の意志の存在である。


盛り上がりに欠ける立民代表選 理由は「リベラルな岸田政権」か “存在意義”打ち出しにくい左派野党は困惑 30日投開票
桂春蝶の蝶々発止。
2021.11.30
https://www.zakzak.co.jp/ent/news/211130/enn2111300006-n1.html

 昔々、台風が接近するも、「まだ、警報が出ていない」ということで開かれた寄席がありました。500人の会場にお客さんはたったの3人。しかも席はバラバラ。その時のスベり方は地獄絵巻でした(苦笑)。
 それを彷彿(ほうふつ)させる…というと失礼でしょうが、「立憲民主党代表選(30日投開票)が盛り上がっていない」というニュースを見ました。
 これを冷静に分析すると、岸田文雄政権に対して、日本的リベラル政党(左派野党)がどう攻撃したらいいか分からず、迷走しているからだと思います。なぜ迷走しているかは、自民党がいま十分に「リベラル政党」だから…これに尽きます。
 岸田首相は、自民党「ハト派(リベラル派)」宏池会の領袖(りょうしゅう)で、「小泉改革以降の新自由主義政策を転換する」と言ってトップになった人です。新自由主義とは、自由競争を重視して、政府などの規制を極力減らす、いわゆる「小さな政府」の実現を目指す経済思想です。
 小泉純一郎政権当時、郵政民営化などの構造改革が叫ばれ、「小さな政府」って言葉がよく聞かれました。結果、強いとこだけ強くなり、社会的格差が生まれたのです。
 岸田首相は、コロナ対策も含めた「強固な医療体制の構築」や、「看護師・介護士・保育士の賃金引き上げ」「奨学金制度の改革、保育の受け皿整備などの子育て支援」「中小企業支援」などを掲げています。これらは本来、左派野党の武器ですよね?
 いま、左派野党は自分たちの存在意義を打ち出しにくいのでしょう。左派政党として自民党を攻撃していたら、「意外に自民党、左で草…」という状態なのです。
 読売新聞と早稲田大学が2017年に行った調査によると、40代以下は自民党と日本維新の会を「リベラルな政党」と捉えており、共産党や公明党を「保守的な政党」と捉えていたそうです。
 盛り上がらない立憲民主党代表選の候補者らのニュースを見ていて、「以前、どこかで…」と考えていたら、私自身が経験したことでした。
 数年前、長崎県・五島列島に行ったとき、ご当地グルメである「五島うどん」を食べにいきました。店に入ってうどんを注文したら何かおかしい。五島うどんは細麺のはずなのに、そこは太くてコシがありすぎる。
 「あの、これ五島うどんですよね?」と聞くと、店主は「あっ、うちは讃岐うどん屋です」「お客さん、地元で五島うどん出しても誰も来ませんよ…」だって。
 右だと思ったら思いっきり左、五島だと思ってたら思いっきり讃岐。あの時の「どうしたらいいの、僕?」という困惑した表情は、立憲民主党の候補者の方々とそっくりだと思います(苦笑)。
 ■桂春蝶(かつら・しゅんちょう) 1975年、大阪府生まれ。父、二代目桂春蝶の死をきっかけに、落語家になることを決意。94年、三代目桂春団治に入門。2009年「三代目桂春蝶」襲名。明るく華のある芸風で人気。人情噺(ばなし)の古典から、新作までこなす。14年、大阪市の「咲くやこの花賞」受賞。


羽鳥夏
ID: 3e25ec
 保守かリベラルか、なんてレベルの問題じゃない。
 立民は結党の原点が安全保障法制反対なのだから、まともな外交安全保障政策が期待できる訳ない。この非常時に。
 枝野がいくら口先で「私は保守」とか「外交は日米同盟基軸」とか言い張ろうとも中共、ロシア、北朝鮮がやらかしている蛮行への実際の反応を見れば、立民は旧民主党どころか日本社会党に先祖返りしているのだ。

※立憲共産党へと先祖返りしている。
日本国民の期待値とは別な数値で動いている。

no name
ID: 0ab7b2
立憲の代表が誰になろうと将来滅亡する政党だもん。