町村信孝って、そんなに優秀な政治家なの?
中谷と被る気がしてならないが、、、
パーテー券の収入よりも国政に関わる案件が重要である。
下村博文さん(67)や稲田朋美さん(62)などでは、選挙に負ける図しか見えない。
福田達夫さんは増税派、緊縮政策と見ている。
増税派は日本国民の共通の敵と見做している。
安倍元首相が画策する「高市早苗」の清和研復帰に派内から絶対反対の声が続出する事情
12/4(土) 6:00配信 319
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab7c19714fb61297e48a6de73af9f8b6c1f50d74?page=1
安倍晋三氏、高市早苗氏
11月11日、自民党の派閥「清和政策研究会(清和研)」は総会を開いた。会長の細田博之(77)が衆議院議長に就任したため、満場一致で安倍晋三(67)が新会長に就任した。(敬称略) 【写真4枚】28年前の初当選時、新潮社の取材に自慢のドラムさばきを披露してくれたお宝写真 ***
今後マスコミが自民党最大の派閥を報じる際は、「細田派」ではなく「安倍派」と呼称することになる。長期政権となった元首相が最大派閥の領袖となり、“キングメーカー”として君臨するとの報道も目立った。 だが、ことはそう簡単ではないようだ。派閥内部から安倍の復帰に異論が出ているというのだ。 順を追って説明しよう。会長だった細田が衆議院議長に就任することには、誰も異論がなかった。安倍派の関係者が言う。 「細田さんは1944年生まれの77歳。島根1区で11回の当選、2014年から細田派を率いてきましたが、『もう疲れた』というのが本音でしょう。おまけに岸田文雄首相(64)も細田議長の腹案を持っていました。安倍さんも細田さんを推薦し、岸田さんも素早く応じたそうです」 その一方で、安倍派のベテラン議員からは、こんな声が出たという。 「第1次安倍内閣が2007年9月に退陣すると、安倍さんは08年3月に清和研に復帰しました。当時の会長は町村信孝さん(1944~2015)で、安倍さんは相談役に就いたのです。それに対して今回は、いきなりの会長就任です。安倍派になること自体は既定路線だったとはいえ、まずは清和研の会員として戻り、それから会長というのが筋ではないか、という声が出ています」(同・関係者)
高市を安倍派に戻す?
手順を無視した強引な会長交代ではないか、という不満が漏れ出たというのだ。 「細田さんを議長にするや否や、すぐに自分は派閥の会長に就任。いくらなんでも、あまりに虫が良すぎるとの異論です。清和研の会長交代は表向き満場一致で認められました。しかし、誕生した安倍派は、実際のところ決して一枚岩ではありません」(同・関係者) 会長就任にあたり、安倍はある構想を持っている。それは政調会長の高市早苗(60)と、当選11回のベテラン、古屋圭司(69)を自派に戻すことだ。 「高市さんは2011年、当時の町村派を退会し、今は無派閥です。同じく無派閥の古家さんは、安倍さんのいわゆる“お友達”です。2005年の郵政選挙で造反し自民党を離党しましたが、無所属で当選しました。翌年、自民党に復党すると、12年の党総裁選では安倍さんを支持し、第2次安倍政権発足後は国家公安委員長などを務めました」(前出の担当記者) 中でも高市が清和研に復帰すれば、間違いなく物議を醸すという。何しろ彼女は「清和研に後ろ足で砂をかけた」過去があるからだ。 高市は1993年に無所属で出馬し初当選。96年に自民党へ入党すると清和研に所属した。2002年の第1次小泉改造内閣で経済産業副大臣に就任。そして06年の第1次安倍内閣で初入閣を果たした。
町村信孝に“反逆”
ポストは内閣府特命相で、「沖縄及び北方対策、科学技術政策、少子化・男女共同参画、食品安全、イノベーション担当」という非常に長い肩書だった。 「高市さんは清和研の中で、順調に出世の階段を登っていました。ところが2011年、高市さんはいきなり退会したのです。当時の会長だった町村さんが自民党総裁選に出馬する可能性が取り沙汰されていたのですが、高市さんは『町村さんは応援できない』と言い出したのです」(前出の安倍派関係者) ちなみに国会議員時代に“共闘”することが多かった現在は群馬県知事の山本一太(63)は、2012年1月のブログで次のように振り返っている。 《昨年、高市早苗衆院議員が、所属派閥(清和政策研究会、現町村派)を退会した。(中略)理由は極めて明快。「派閥内で、次の総裁選挙に町村会長を擁立しようという流れがある。町村氏を応援するつもりはないので、迷惑をかけないうちに辞めた」ということだ。いかにも、高市さんらしい! 》
高市は「閥務」を嫌気?
自民党が下野していた2012年9月の自民党総裁選には、安倍、町村、石破茂(64)、石原伸晃(64)、林芳正(60)の5人が立候補した。 安倍が勝利すると、自民党は12月の総選挙で政権を奪還。第2次安倍政権が始まったのだが、その間、高市は、常に安倍を支持した。 「安倍さんからすれば、高市さんの恩義に報いたいと考えて当然でしょう。しかし、町村さんだって仮にも派閥の長でした。彼に近い議員もいます。高市さんの発言を耳にして、怒り心頭に発したとしても不思議はありません」(前出の記者) しかも、である。高市は「町村は応援できない」と言っておきながら、脱会した理由は他にもあるのだという。 「清和研だけでなく他の派閥でもそうですが、閣僚経験者はパーティー券の割り当てが増えたりするのです。要職に就く者こそが汗をかくべきという考えは正論です。ところが高市さんは、閣僚経験者であるにもかかわらずそうした負担を嫌がり、派閥を出たそうです」(前出の関係者) この証言を裏付ける興味深い記事がある。高市が今年の自民党総裁選に出馬した際、時事通信が「細田派が不満を持っている」と報じているのだ(註1)。そこに一文、こんな記述がある。 《細田派内には、前身の旧町村派を退会した高市氏に対し「閥務を敬遠した」として厳しい見方が多い》 閥務は辞書に載っていない言葉だが、要するに「派閥の仕事」だ。もちろん割り当てられたパーティー券を捌くことも含まれる。
安倍の足元は問題山積!?
「総裁選に意欲を示した下村博文さん(67)や稲田朋美さん(62)も安倍派です。自分たちのライバルが“特別扱い”で戻ってくることについては、もちろん快く思ってはいません。安倍さんは高市さんを派閥に戻し、次の総選挙では派を挙げて彼女を支援するつもりです。もしそうなれば、下村さんや稲田さんとは揉めるでしょうね」(同・関係者) 更に、清和研の成り立ちも考える必要がある。安倍の祖父である岸信介(1896~1987)が率いた岸派が分裂。今回、自民党総務会長に抜擢された福田達夫(54)の祖父・福田赳夫(1905~1995)が創設したのが清和研なのだ。 「安倍さんの父親である安倍晋太郎さん(1924~1991)は1958年に当選し、福田派に入りました。そのため清和研は、安倍派系と福田派系に分かれています。福田派系の議員は『次の次の総裁選には、福田達夫さんを出したい』との想いを持っています。安倍さんは『高市総理』を考えていますから、派閥内の対立を生む可能性があります。実のところ安倍さんの足元は問題山積、キングメーカーとして君臨できるかどうかは、ご自身の派閥を本当に固められるかどうかがカギを握っているのです」(同・関係者) 註1:保守票照準、「安倍後継」アピール=高市氏、支援期待も細田派不満-自民党総裁選(時事通信・2021年9月8日) デイリー新潮編集部
最終更新:12/4(土) 6:00
デイリー新潮
ngn*****
| 20時間前
自民党派閥も、「価値観を共有する」人達で再構成したら良い。
高市さんとしては、派閥の仕事などそんな雑務をしているヒマはとてもなかったのでしょう。
日本の戦後の政党の始まりは、
理念を共有すると言うよりは、
個人の信頼関係のような人間関係中心の集団だったと言う。
それが今も脈々と生きているのではないか。
これが、分かりづらい政治の根源になっていると考える。
派閥などなく同一の価値観・主張を持ち、
政治資金パーティーなど開く必要がないほどに、政治にかかるカネを徹底して削減し、
カネがかかるようになっている選挙や政党な仕組みを改革・撤廃して、
その後にようやく、
利権など関係なく政策のみで政党が選択され、
国民の声が届くような政治になると考える。
こうした政治改革もお忘れ無く。
svk*****
| 19時間前
記事の「意図」は高市下げ、なのは明白だがポイントは派閥内の福田(達)、稲田、下村に近い議員が新たな有力者が入ってくるのを今後の岸田後の総裁選を睨みながら嫌がっている、という点。 あたりまえだろう。 自分等より遥かに国民人気が高く、外交・経済政策が明確な人が来ると自らがかすむからな。 ここに日本の政治が成長できない闇がある。パーティー券を配るのが嫌だから出た? 上等じゃないか? 国民が欲しているのは選挙運動屋じゃない。 国政の舵取りができる人だ。 清和研あっての日本なのか、日本あっての清和研なのか、政治家だったらよく考えて見ろ。 高市には「敵」が確かに多い。 だがその敵達は果たして日本の国益の「味方」なのか?
mar*****
| 19時間前
まず安倍がいきなり会長として復帰したのは、いくら安倍でも自らの意志で出来るはずあるまい。当時の報道では派閥議員たちにお願いされて就任したとあったが、新潮はいつ話をすり替えたの?
あと高市が「町村さんを応援出来ない」という理由で退会したのが尾を引いてるとあるが、その「町村さんを応援」するはずの2012年自民総裁選で町村が立候補したにも関わらず、安倍も立候補して派閥内で分裂したよね。安倍もまた、「町村さんを応援出来ない」人だったわけだが。じゃあ安倍も復帰出来へんやん。
もちろん安倍と高市では派閥内の人望が違う。下村や稲田まして福田は面白くなかろう。だが彼らでは派閥を率いれないから安倍になった、要は実力不足なんだよ。高市を抑えたかったら力付けてみせな。
blu*****
| 19時間前
マスコミは日ごろから、派閥政治を諸悪の根源とし打破すべきものと喧伝していたのにね。本来は高市さんを先鋒に立って支持すべきなんだけど。
マスメディアに批判の声をあげる高市さんは、いくら自分の応援したくない人であっても、これではメディアの理念も何もないね。
blu*****
| 19時間前
マスコミは日ごろから、派閥政治を諸悪の根源とし打破すべきものと喧伝していたのにね。本来は高市さんを先鋒に立って支持すべきなんだけど。
マスメディアに批判の声をあげる高市さんは、いくら自分の応援したくない人であっても、これではメディアの理念も何もないね。
zzz
| 19時間前
> 閣僚経験者はパーティー券の割り当てが増えたりするのです。要職に就く者こそが汗をかくべきという考えは正論です。
高市氏の圧倒的な政治家としての力量に、同世代の男性議員から出た嫉妬を源にした懸念。
総裁選を経て、今や高市事務所に自民党入党の照会が多数寄せられている。今後党勢拡大に向けた自民党一の貢献者になろう。
政策立案能力が突出しているから、閥務は能力の低い議員に任せて、安倍派内で政策を磨いていただきたい。
Fitzgerald
| 18時間前
派閥は総裁選で勝つために存在すると政界、特に自民党では言われているが、仮にそれが正論であるならば、過去のいきさつがどうであったにせよ、大人の対応として高市を清和会に迎え入れるべきではないのか?
そもそも、清和会の人間は下村や稲田が総裁選に出て、勝てると思っているのか?特に、稲田に対しては、自民党を支持する保守層は失望しているし、もう総裁候補とも全く思っていない、下村にしても保守層のみならず、国民全体の人気がないのだから、全く支持されない。
つまり、そうやって過去の出来事に拘り、感情的になっている間に他の派閥に総裁ポストを今後も明け渡してもいい、主流派でなくともいいと思っているのなら、いつまでも子どもみたいに拗ねていればいいが、そうではないのなら、過去のわだかまりをここで全て水に流し、国家国民のために一致団結し、汗をかいて仕事をする集団に生まれ変わることこそが派閥の存在意義だと私は思う。
ti0*****
| 19時間前
総裁選に実力の無い連中などいくら派閥と言っても蚊帳の外であろう。
特に林氏の様な、国家観の無い政治家にその資格は無いであろう。
現状の清和会に高市氏以外で立候補出来るのは安倍氏しかいないであろう。
文句言う前に政治家としてしっかりと勉強し国家感を持った人材を選出すべきであろう。
清和会含めいずれの派閥も総裁候補としての人材不足であろう。
eke*****
| 18時間前
安倍さんが見ているのは自民党の屋台骨である保守層の弱体化だ。
宏池会が左寄り日和見路線を突っ走ろうとしている今、保守層は自民党から維新に流れつつある。
こういう時に、高市だろうと誰だろうと、保守支持層を自民党に引き付ける玉が必要なのだ。
理解できない近視眼は、いずれ自分の地位が危うくなってから、高市派に頭を下げることになるかもしれない。
やっぽん
| 18時間前
この記事あまり有益な情報じゃないね
安倍、高市を扱う記事なら、安保法制、改憲、放送法などを絡めて報道しないとね
だれがどのグループに移って、今後の国会運営や、立法にどう影響するか、それが肝心
mdi*****
| 18時間前
ほほう、下村さんや稲田さんは、高市さんと思想も近く、安倍さんのお仲間なので仲が良いのかと思っていたけど違うんだ。それは安倍さんも大変だね。
派閥は互いへの牽制という意味で悪いことばかりではないが、配分に言及する岸田さん、石破さん、福祉に力を入れる野田さんらは、明らかに安倍さん、高市さんらとは思想が違う。いっそ党を割って出れば、日本に健全な二大政党が出来ると思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます