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落選の辻元清美氏「圧倒的な維新」に負けた。

2021-11-24 07:59:10 | 政治
落選の辻元清美氏「圧倒的な維新」に負けた 立民は「野党第一党病にかかってたんちゃうか」

11/12(金) 23:25配信
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https://news.yahoo.co.jp/articles/4c810703e38347bfcb6d62537498ce36a9aaa630

デイリースポーツ

 辻元清美氏(2019年撮影)

 前衆院議員の辻元清美氏が12日、ネット番組「ポリタスTV」に生出演。衆院選で落選した理由などについて分析した。立憲民主党の副代表だった辻元氏は、10月31日に投開票が行われた衆院選に大阪10区で出馬したが、維新の会の池下卓氏に敗北した。

 冒頭、「たくさんの方に応援していただいていたのに、議席を失ったというのが、本当に申し訳ない。立憲(民主党)の代表どうするか、とか大事な時期に、議席を失った、っていうのは、バカバカバカ、って自分を責めてる。何してんねん、お前は、と」と率直な胸中を明かした。

 落選の理由について問われ、「維新が大阪で非常に強くなってきた。“風”ということだけではなく、大阪で圧倒的な権力を持っていた」と維新の圧倒的な強さに屈したと一つ目の敗因を挙げた。一方で、「(アメリカの)トランプの現象見てて、ちょっと維新と似てるんじゃないか、と思った」とも口にし、「維新は攻撃することによって、憎悪を煽って、自分たちの勢力を作っている」と批判した。

 二つ目として、「(立憲は)野党第一党病にかかってたんちゃうか」とし、「政権の受け皿になるはずだ、というところが、有権者の感覚や思いとズレていたんではないか」と分析した。

 2002年、秘書給与疑惑で衆院議員を辞職した経験を持つ辻元氏は、「あの時は人前に出るのはもう嫌、人前から消えてしまいたい」と思ったと述懐。今回は「今は淡々と今の現実を受け入れて。これから何を学ぶか。第2の挫折」と話した。

 落選から約2週間。「だいたい朝起きたら、『行く所ない…』(と思う)」と苦笑。「少し私、しんどかったんです、この4年間」と国会対策委員長として、予算委員会で安倍政権と対峙したことなどを振り返っていた。

最終更新:11/12(金) 23:49
デイリースポーツ

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