憂国のZ旗

日本の優れた事を様々話したい。

台湾有事を誘発するのは、中国の野望である。

2021-04-26 05:15:05 | 政治


日清戦争の講和条約第一条に、韓国の独立が書かれている。
大事な点を抜きに、記事を書くなよ。

韓国は、日韓併合条約と日韓基本条約(1965年)を無効化する試みだが、
すると、韓国は今も日本の所有に帰する。

植民地支配で韓国民は塗炭の苦しみを舐めたとの主張は、デマゴーグである。
かなり少なくなったとは言え、今も韓国に謝ろうとする人は、無知だと思う。
日本から言えば、併合(日本国内と同じ)としか言えない。
ところで、韓国の独立記念日は3個あるのかい?
それと、韓国には、皇族が居ない理由を述べよ。

日本、中国、台湾の関係で嘘を述べてはいけない。
中国は一度も台湾を統治したことは無いし、
日本と韓国とは、戦争した歴史はない。

韓国紙は、日本軍国主義と言うが、それは、米国議会証言
(マッカーサー証言)で否定されている。
侵略とは、中国のチベット・ウイグル・内蒙古・満州に適合する
事態である。殊に、満州族の墳墓である地域を中国は併呑してしまった。
簒奪者、侵略者は中国の事である。同様に、ロシアプーチンは
クリミヤ半島で、欧州の制裁を受けている。

既にレッドチームの韓国には、どうでも良い事かも知れないが、
国連が機能しないのは,P5に侵略国家を含めているからである。
国連常任理事国がそのまま、侵略国家では、機能しないのも当然である。

韓国紙が言う様に、反中同盟の日米台とは、穿ち過ぎた議論である。
ならば、FOIPに英国・フランス・ドイツが参加表明する事実を述べよ。

“柳澤協二・元官房副長官補は「米国の新たなミサイルの日本配備の議論もありえる」と
しながら「台湾有事になれば、日本の目の前が戦場になる。
本当にそれでいいのか、と絶えず考えていかなければならない」と述べた。”
http://rakukan.net/article/481188230.html


中国包囲網の第一線は38度線じゃない事を理解している。
日本国内の立憲民主党・共産党には、日本が戦場になる事態とは、
理解していないと確信している。日本を第一線の戦場にしない
方策を日本の国会は議論すべきだが、政権交代しろが、
野党の言葉である。

朝日新聞 の説明には、日本と米国との利害には差異があると言う
当然の想定が省かれている。
日露戦争時点とは、全く違うし、台湾有事 と言う事態は、
よく考えてみるべきでしょう。(中国の可能行動も併せて。)


韓国の議論が、周回遅れなのじゃなくて、国家間の緊張は
韓国には理解できないと見るべきです。




楽韓Web
韓国メディア「日本のアメリカへの肩入れが台湾有事を誘発する」……いや、議論が周回遅れすぎん?

2021年04月25日
http://rakukan.net/article/481188230.html


[コラム]日本の「連米反中」はルビコン川を渡ったのか(ハンギョレ)
 16日の米国と日本の首脳会談での共同声明で「台湾海峡の平和と安全の重要性」が明記された。東アジアには冷戦期よりも深い対決の断層線が引かれることになった。台湾問題に触れることにより、米日同盟は反中という価値に突き進んでいる。 (中略)

 歴史は繰り返されるのだろうか。20世紀前後に日本が大陸侵略に乗り出した最大の背景は、ロシアの脅威に対する先制対応であり、同盟を結んだ英国の後援を受けた。この侵略の最初の戦利品が日清戦争の勝利で獲得した台湾だった。台湾は中国にとっては日本帝国主義に苦しめられた恥辱の象徴だが、日本には自分たちの植民地支配を正当化させる象徴だった。そのため台湾は、戦後の中日関係でも常に問題だった。台湾派である保守傍流は、中国派である保守本流の中日関係改善に待ったをかけた。そのような台湾を日本は米国との反中同盟に連ねた。

 日本の竹内行夫・元外務事務次官は朝日新聞で「今回の中国への意志表明は『ルビコン川を渡った』ともいえる」と評した。柳澤協二・元官房副長官補は「米国の新たなミサイルの日本配備の議論もありえる」としながら「台湾有事になれば、日本の目の前が戦場になる。本当にそれでいいのか、と絶えず考えていかなければならない」と述べた。朝日新聞は「菅首相が米側の意図を読み、足並みをそろえる『覚悟』を持って会談に臨んだのかどうかだ」と問いただした。

 台湾を連ねた日本の「連米反中」はアジアをどこに追い込むのだろうか。今の状況は、120年前に英国が日本を前面に出しロシアをけん制しようとして東アジアを戦場にしたのとは、本当に違うのだろうか。
(引用ここまで)

台湾有事を見据えた話を楽韓Webでも何度かしています。
 2月にその話をしてからこっち、アメリカからも日本からも同様の分析がいくつも出てきていますね。
 去年のうちから中国の台湾への野望が明白になりつつあるということは、アンテナを張っていた人間には分かるものだったのです。
 習近平がレガシーとして台湾を平定しようとしている。
 かつて私軍であった人民軍が国軍として成立しつつある。

 それと同時にTSMCが持つ戦略性の高さがやばいところにまできてしまっている、というのも分かっていたことですね。ファーウェイとの取引がアメリカによって禁止されたことで、一層危険性が高くなったといえます。
 場合によってはそれを理由にした侵攻すらあり得るな、と感じたものです。

 バイデン政権発足時から中国に対抗する部分のみはトランプ政権の政策を引き継いでいることもあって、インド太平洋戦略を提唱している日本とは共同歩調を取っています。
 ですが、韓国からはそんな日本に対して警戒心が高まっています。
 先日のムン・ジョンイン元大統領補佐官からの「韓国が中国寄りではなく、日本がアメリカより過ぎるだけ」「米中冷戦に対して日韓が共同で対応しなければならない」なんていう言いようが代表的なもの。
 今回のハンギョレのコラムも同様。
 どうも「日本がアメリカとの共同歩調を取り過ぎていることで、却って危機が迫っている」という考えかたっぽいですね。

 ですが、台湾有事はもはやあるないではなく、どう対応するかというところにきている危機。
 韓国の議論は数周分の周回遅れですわな。
 なんでここまでセンスがないのか。左派ってこういうもんなんですかねぇ。


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