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小西あご氏「3佐との握手は和解ではなく文民統制を伝えるため」

2018-05-17 00:15:59 | 政治

日本における文民統制とは、2015年3月6日の政府統一見解から何も変わってはいない筈である。
「国民の敵」小西洋之議員など、朝日新聞も含めて、別の目的手段をもってする文民統制があるやに
思う次第である。何度か、文民統制に触れ、申し上げた事には、「思想統制」は日本国憲法にも違反する
行為である。その事が、いわゆるヘイトスピーチ抑止法に対する疑義となり、大阪ヘイトスピーチ条例に対する
反対論の中核をなしてきた。国法に叛く如何なる法令、規則も違反である。

防衛省,自衛隊を貫く組織の琴線には、指揮系統、命令と言う血脈が張り巡らされている。
国会における統制とは、当ブログの認識の範疇を超えているが、主務閣僚である防衛相の責任ほど
重大なものはないであろう。「国民の敵」小西洋之議員の主張は、防衛省、自衛隊が行う文民統制の
範疇には、嵌らないと、当て嵌まらないと確信している。

空自三佐の暴言を持って、「国民の敵」小西洋之議員は文民統制や教育の徹底を要請しているが、
余計な事である。防衛省、自衛隊の指揮命令系統の何処にもかすりすらしない陣笠議員の言説や
如何に?  自衛隊の活動を邪魔するだけとしか見えない。

小西てんぷら議員の意図は、憲法9条改正を邪魔する物と見ている。
執拗に防衛省、自衛隊に絡んでいるが、党内からも孤立していると見える。

武士の情けとは、自衛隊員に言わせれば、情けないの一言である。
人をして、貶める事しかしない輩は、武士気取りは大迷惑至極である。
小西氏を語りと呼ぶのに、躊躇いはない。卑怯者と呼ぶのに、当然と思える。

人でなしとは、むしろ、誉め言葉のように感じる。






日本における文民統制
2015年3月6日、「文民統制に関する政府統一見解」では「文民統制(シビリアンコントロール)とは、民主主義国家における軍事に対する政治の優先を意味するものであり、我が国の文民統制は、国会における統制、内閣(国家安全保障会議を含む)による統制とともに、防衛省における統制がある。そのうち、防衛省における統制は、文民である防衛大臣が自衛隊を管理・運営し、統制することであるが、防衛副大臣、防衛政務官等の政治任用者の補佐のほか、内部部局の文官による補佐も、この防衛大臣による文民統制を助けるものとして重要な役割を果たしている。文民統制における内部部局の文官の役割は、防衛大臣を補佐することであり、内部部局の文官が部隊に対し指揮命令をするという関係にはない。」としている。
https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E6%96%87%E6%B0%91%E7%B5%B1%E5%88%B6_%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%96%87%E6%B0%91%E7%B5%B1%E5%88%B6



2018.5.15 17:23更新
小西洋之氏「3佐との握手は和解ではなく文民統制を伝えるため」 小野寺防衛相「謝れば不問に付すと話したが…」
https://www.sankei.com/politics/news/180515/plt1805150030-n1.html

参院会派「立憲民主党・民友会」の小西洋之参院議員は15日の参院外交防衛委員会で、統合幕僚監部の3等空佐から暴言を浴びた問題に関し「当日は(3佐と)和解の握手をしたのではない。シビリアンコントロール(文民統制)に反する行為を行ってはいけないという信念などを伝えるために握手した」と述べた。
 これに対し小野寺五典防衛相は「(小西氏は3佐に)現場でわびれば不問に付すと話したが、握手をしたのは実は和解ではなく、激励するためということか」と異例の「逆質問」まで行った。
 防衛省の調査によると、小西氏は暴言を浴びた4月16日、3佐に「謝罪してもらえるんだったら防衛省に通報したりしない」と述べ、3佐はその場で謝罪した。小西氏は自ら握手を求め「日本のために一緒にがんばりましょう」などと語った。ただ、小西氏は同17日の参院外防委で3佐から罵声を浴びたと明かした。
 小西氏は15日の参院外防委で「当日は確かに武士の情けで許したが、普通の自衛隊員だと思っていたからだ」と語り、3佐が統幕所属の幹部であったことなどから問題を明かしたと重ねて説明した。


【国民の敵】小西ひろゆき「自衛官に武士の情けで彼を許したが和解の握手をしたわけではない。国会議員としての信念を伝えるために握手した」
2018年05月15日
政治
http://jpsoku.blog.jp/archives/1070923928.html





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