村上空手道研究会

新潟県村上市にある空手道場です。
「礼節」の道場訓を胸に、日々鍛錬!日々精進!

2020.12.26 稽古時の体制整備

2020年12月27日 | 空手
稽古は納めたのですが、ここ神林総合体育館武道場が臨時で解放されたので「自主練習日」と致しました!
カメラを向けると逃げる者

良い感じで打ち合っている者達
形打ちに飽きて、座禅組み般若心経を唱えたり、教え子の組手を観察する者


カケルの特訓に付き合う者

空中浮遊法を研究する者

そういえば、もう何名かいたはずなのに見かけないなぁ?と思ったら、

奥にいましたよ!



楽しい自主練習日となったのでしたが……
最後の最後にイブキの回し蹴りが綺麗にリクトにヒット!
ちょうど間近で見ていたので「やべぇ!」と思って駆け寄ると、リクトが軽くふらついています。
「脳しんとう!?」
すぐに座らせ、様子観察始めますが、受け答えも瞳孔もシッカリしています。
すると突然「鼻」から出血、しかもカナリの量です。
鼻頭を押さえましたがなかなか止血できません。
助かるのは保護者に看護師さんと救急救命士さんがいるので交代して、対応して貰いました。
幸い出血以外はシッカリしているので、お父さんに経過観察をお願いして帰宅していきました。
軽く打ち込んでいたので安心して、防具等の確認を怠ってしまったことは私の落ち度でした。
しかし、万全の準備をしてもケガなどの発生は防ぎきれるとは限りません。
村上道場は本当に幸いなことに保護者に「看護師」「救急救命士」「医療関係者」が必ずいますので、出来るだけ練習時には見学を含めたサポートをお願いするようにしています。
しかしながら、何時までもこの状態であるとは限りませんし、システマチックな緊急体制を構築しなくてはなりません。
ちょうど年内の練習納めに良い勉強が出来ました。

本当に道場生たちに多くを教えて貰うコーチです、皆ありがとう!
コメント
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