天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

【活字を散歩する】窪美澄 冬の小さな楽しみ

2024-12-17 06:56:56 | 日記帳

小さなという形容詞はついていますが、決してそうではないのです。

大きな宇宙なんだと思いますよ。

プロムナード窪美澄 冬の小さな楽しみ

けれど、お風呂に入りながら本を読むことは、今でもやめられません。

体がよく温まるというお塩を入れて、カバーを外した本とタオルを手に浴槽に。

なるべくお湯には浸(つ)かったほうがいい、という話を聞いたものの、元来、カラスの行水タイプの私。

シャワーだけで済ますことも多かったのですが、お風呂で読書すると、いつまでもお湯に浸かっていることができます。

後頭部から汗がじわっと出始めたら、もうそろそろいいかな、というサイン。

タオルで手を拭き、本を脱衣所に置いて、お風呂で読書タイムの終わりです。

 

なるほど、窪美澄(くぼ みすみ)さんは、風呂につかるは興味はないのですが、風呂につかりながら読書する行為は好きなのですね。

私も読書は趣味ですが、風呂につかりながらはやりません。

筋トレ施設の大浴場で読書する猛者は見かけましたが。

 

時間をかすめとるようにして、私はたくさんの本が読みたい。

そして、自分もそのおもしろい本に負けないような物語を書きたい。

そんな気持ちがもくもくとまた、湧いてきた今日この頃。

心には、本というものでしか開かないドアがあると信じています。

それをあといくつ開けられるか。それが私の人生の目標でもあるんです。

 

何となくわかります、この気持ちを。

読んでくれるのを、手に取ってくれるのを待っている本が多いんですよ、きっと。

 

ただ反面、こんな問題もあることが私の悩みです。

 
 
私のカラダは後遺症が残りますので悩ましいんです。
カラダを温めると血流が増え、後遺症の症状が一時的にでも改善し、楽になるので長湯になりがちです。

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