活字を散歩していると、日々あぁ面白いとか、なるほどそうなのかと思うことが多い。
今回もその一つを書きました。
人生後半 はじめまして
こういう題名がついた連載コラムが日本経済新聞夕刊にあります。
私と年代はかなり違うかとは思いますが、何となく同じようなことを考えたりされているようなので、共感しながら読むのを楽しみにしています。
最近の記事では、
冷や汗したたる会員登録
「ドラッグストアで薦められたアプリ会員。操作の途中で離脱しそうになる私は、若き男性店員になだめ励まし支えられて、どうにか登録できた」
と書かれています。
私も同じ経験があるので笑い、同じことをしている!と思った。
私は、店のアプリはいれていない。
しかし、ひとつだけ今年いれました。
Nという家電量販店のアプリを。
明白な動機がありました。
アプリを登録すれば、青色のエコバックーナイロンの袋ですーをもらえるからです。
私独自のエコバックが欲しいと前々から思っていました。
奥様が持つこの家電量販店のエコバックは、使いやすそうなので、私もと思っていたのです。
この店は、メールをあまりよこさないと聞いていたので、思い切ってカウンターに行きました。
登録は予想通りの時間が必要でした。
しかし、最後まで行きました。
途中は、ベテラン女性店員さんの、粘り強いプロの手ほどきがあったからです。
状況は、上記にある岸本さんと同じです。
大きく違うのは、後ろに買い物客が来ると、「すいません、横にずれて(と手で示して)お願いします」です。
さらに、手が空いた時間は他の店員さんに指示をしていました。
超プロフェッショナル!
なお、登録したその場でもらったエコバックは、奥様の手元に行きました。
もうじき、自分のが破れるかもしれないそうです。
耐久性がないのではなく、それほど使い込んだということです。
なおところで、岸本さんのこのコラム最新版は、
アプリのクーポンに難儀
という見出しがついていました。