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天星人語は、完全自動運転車の実用は困難だろうと予想しています。
*日本は高速道路など条件の揃う、一部区間は可能だと思います。
運転支援車は実用化し、人間は、完全自動の車で空を飛び回ることでしょう。
*写真はNYT、運転手がいませんね。
米ゼネラル・モーターズ(GM)は10日、自動運転タクシー「ロボタクシー」の事業から撤退すると発表した。
ロボタクシーは競争が激化しており、開発コストの回収が難しいと判断した。組織を再編し、自家用車向けの自動運転開発は続ける。
GMは傘下のGMクルーズがロボタクシーを手がけている。
今後はクルーズ社とGMの技術部門を統合して、GMが販売する自動車に搭載する技術開発に重点をおく。完全自動運転の実現には多くの時間と費用がかかると判断し、当面は手放し運転などができる先進運転支援システム(ADAS)の開発を優先する。
米国ではロボタクシーの競争が激しくなっている。
現在は米アルファベット傘下の米ウェイモが唯一、ロボタクシーの有料サービスを提供し、対象となる都市を広げている。
米テスラは10月に完全自動運転を想定したEVのロボタクシーの試作車を公開し、26年の生産開始を目指す。
*日本経済新聞