「スローショッピング」で外出楽しむ 認知症高齢者ら支援
認知機能が低下した高齢者が自分のペースで買い物を楽しめる「スローショッピング」に取り組む地域が増え始めた。商品選びや会計などを手助けする支援員が付き添い、家に引きこもりがちになるのを防ぐ。認知症患者の増加が見込まれるなか、専門家は事業者や専門職が連携して外出を支えることが重要とみる。
付き添う人がいることでゆっくりと商品を選び、買い物を楽しみやすくなる。会計に手間取っても後ろに並ぶ人を気にしないよう優先レジも設けた。買い物を終えた後は休憩スペースで参加者同士が談笑する時間もある。
*日本経済新聞電子版
退職すると、時間を急ぐ必要性は低くなります。
昨日も、マンションの1階エレベーター箱の中で、次の紳士を少し長く待っていたら、
すごく恐縮され、何度もお礼をしていました。
「時間がありますので、少しぐらい何の影響もありません」と言いました。
お互い、精神的にも気持ち良くなりますね。
だから、こういう取り組み(スローショッピング)は良いと思います。
ところで、この話題です。
軽度認知障害(MCI)とは
軽度認知障害(MCI:Mild Cognitive Impairment)は、認知症の前段階にあたる状態のことです。具体的には認知機能や記憶力の低下がみられます。認知症に近しい症状が現れますが、日常生活への影響は認知症ほど大きくありません。厚生労働省による軽度認知障害の定義については、以下の表にまとめました。
厚生労働省による軽度認知障害の定義
1.年齢や教育レベルの影響のみでは説明できない記憶障害が存在する。
2.本人または家族による物忘れの訴えがある。
3.全般的な認知機能は正常範囲である。
4.日常生活動作は自立している。
5.認知症ではない。
出展:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト「e-ヘルスネット」
軽度認知障害の症状具体例
- 会話をしている中で、同じ話をすることが多くなった。
- 先ほど食べたものや知人の名前、銀行口座の暗証番号など、これまでは忘れる可能性が低かったものを忘れている。
- お金の計算やスケジュール管理ができなくなった。
- 料理の味付け、仕事や車の運転などの様子が変わった。
- 好きだった趣味活動をしなくなった。
- ドラマや読書を楽しめなくなった。
- 頭がぼんやりしてすっきりしない。
- 疲れやすく元気が出ない。
- やる気がわかない。
*LIFULL 介護
ぼんやりと「認知症」を認識していました。
まだ余裕がある、と。
ところが、最近になり、「脳血管性認知症」なる病状があることを知りました。
さらに、軽度認知障害(MCI)という言葉も知りました。
私は脳梗塞を経験していますので、なおさら、認知症が自分にも身近なこととして感じるようになりました。
さて、昨日は「10,122歩」でした。
数字を目標にせず、平日の用事がない日は2回出来れば良いな~程度の目標です。
しかし、昨日はやる気がありました。
モールに着いて、1階から6階(7階が屋上)の駐車場まで階段上りをしたら、エレベーター待ちのご婦人から
「階段を上ってこられたのですか。素晴らしい」と声をかけられました。
サイゼリアさんで、ワインとおつまみ。
この後、散歩するので、ワインは止めた方が良いようです。
こうするなら、散歩が終わり、読書するだけにするが良さそうです。
75歳以上の人が受ける「認知症検査」は昨日クリアでした。
でも、運転は最近、以前のシャープさが無いな、とは思うし、本人も自覚があるようです。普通2種も持ってる人なのですが、普段の生活が緩いので心配ではあります😅
日常のあらゆる事でチェックするしか無いですね。
冷える日が続きます。ご安全に‼️
まぁ歳には勝てないですよ。
自然体に生きていますが、
アタマのボケには困りますね。
工具を使う作業がお好きなようです。
怪我には注意なさってください。
それでは、また。
書き込み、ありがとうございました。