テレビじじいの観戦日記

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バルサを破ってジャイアント・キリング?

2012-11-09 10:17:50 | サッカー
遅まきながら欧州CLセルティック2-1バルセロナ。フジテレビ放送席の言う「ジャイアント・キリング」に気分を良くしたような、だけど違和感の妙な気分だ。

テレビじじいは、このところジャイアンツと名がつくものみんなダメという偏食気分ではあっても、バルセロナがジャイアントだと言われてもなあ。

セルティックは徹底的に守りを固め、ゴールキーパー以外の10人中7人が185センチ以上だという背の高さにものいわせて、コーナーキックから先制した。

この試合ファインセーブを連発したGKフレイザー・フォースターのロングフィードがアシストになって、セルティックは2点目を奪った。バルサはロスタイムにリオネル・メッシが決めたが、そこまで。

こんなサッカー面白くない。とはいっても勝ちは勝ち。汚い手を使ったのではない。警告だってバルサ2に対しセルティックは1だ。正々堂々闘って、ホームのスタンドが揺れるあの喜びようを見れば、戦略成功だと思った。