NHK総合の大相撲中継は、インタビューが面白い。夏場所10日目、日馬富士に勝って初金星の臥牙丸はすごかった。
うれしくて泣き出しそうな表情で花道を下がっていった臥牙丸、アナウンサーが口を挟めないほど次から次へ話す。
相撲は、時間いっぱいで双方の身体がぶつかってから仕切り直しになったのだけれど、臥牙丸はその時、自分が遅いと感じて次は速くしたとか、神への感謝とか。
金星ってあんなにうれしい、大変なことなんだ。よく分かった。
照ノ富士が豊ノ島を破ってのインタビューも感心させられた。
解説の北の富士さんは、わざと引っ張りこんでもろ差しとさせた上できめ出しにいった作戦だと看破し、大物ぶりに感心していた。
テレビじじいにはさっぱり見えていなかったのだけれど、照ノ富士がその通りの作戦だったことを明かしているではないか。
大関に昇進させるのがもったいないくらい面白い問答だ。
以前、把瑠都が大関になってからインタビューがなくなってつまらないと書いたことがある。
上に勝つ殊勲をあげた力士でないと、なかなかインタビュー室に呼んでもらえない今のやり方、もう少し緩めてもらいたいな。
うれしくて泣き出しそうな表情で花道を下がっていった臥牙丸、アナウンサーが口を挟めないほど次から次へ話す。
相撲は、時間いっぱいで双方の身体がぶつかってから仕切り直しになったのだけれど、臥牙丸はその時、自分が遅いと感じて次は速くしたとか、神への感謝とか。
金星ってあんなにうれしい、大変なことなんだ。よく分かった。
照ノ富士が豊ノ島を破ってのインタビューも感心させられた。
解説の北の富士さんは、わざと引っ張りこんでもろ差しとさせた上できめ出しにいった作戦だと看破し、大物ぶりに感心していた。
テレビじじいにはさっぱり見えていなかったのだけれど、照ノ富士がその通りの作戦だったことを明かしているではないか。
大関に昇進させるのがもったいないくらい面白い問答だ。
以前、把瑠都が大関になってからインタビューがなくなってつまらないと書いたことがある。
上に勝つ殊勲をあげた力士でないと、なかなかインタビュー室に呼んでもらえない今のやり方、もう少し緩めてもらいたいな。