テレビじじいの観戦日記

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マニングの落日、柏木陽介の決意

2015-11-18 10:19:38 | サッカー
39歳のスーパースター、ペイトン・マニングの落日とも思える試合を録画中継で見た日に、サッカー日本代表、柏木陽介27歳11カ月の決意を日本テレビ放送席が伝えていた。

ワールドカップは、今回が自分にとっての最後のチャンスだ、と。

マニングはチーフス戦、あと3ヤードに迫っていたパス獲得ヤードのNFL記録を更新したが、4インタセプトを喫し、3Q途中からサイドラインに下げられたのだ。

ワールドカップアジア2次予選のカンボジア戦、後半から柏木が出てきたとたんに日本の攻撃が活性化した。見違えるほどだった。

十代から代表で活躍していたのに、A代表ではポジションを取れなかった。3年ぶりに復帰して、今が旬とも思える輝きを放つ柏木にして「最後のチャンス」なのだ。

スポーツ選手は加齢による衰えと闘っている。

日本選手初のW杯予選5戦連続ゴールを決めた本田圭佑29歳5カ月。今、存在感抜群。でも3年後の本大会では?

マニングに始まって、選手寿命について考えさせられた一日だった。