将棋名人戦七番勝負第1局は羽生善治名人が60手の短手数で挑戦者の行方尚史八段に先勝。NHK衛星の中継は、6時終了まであと10分を切ったところで決着場面を伝えた。
第1日の放送は、行方が2時間弱の長考末、解説の森内俊之NHK杯選手権者もびっくりしたという6八飛を指した1手だけしか映らなかった。
2日目は午後5時前から手がどんどん進んだ。森内解説では、どうやっても行方がよくならない。それでも夕食休憩まで考えて、決着は再開後になるだろうと予想されていたところでの投了だった。たしか王手は1度もなかったよな。
びっくりするような手にあわてず、3二の金を4三、5三、6四に出動させ、行方を完封した羽生がすごかったということらしい。
第1日の放送は、行方が2時間弱の長考末、解説の森内俊之NHK杯選手権者もびっくりしたという6八飛を指した1手だけしか映らなかった。
2日目は午後5時前から手がどんどん進んだ。森内解説では、どうやっても行方がよくならない。それでも夕食休憩まで考えて、決着は再開後になるだろうと予想されていたところでの投了だった。たしか王手は1度もなかったよな。
びっくりするような手にあわてず、3二の金を4三、5三、6四に出動させ、行方を完封した羽生がすごかったということらしい。