テレビじじいの観戦日記

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大リーグの試合時間短縮作戦は成功?

2015-04-07 10:23:40 | 野球
ヤンキース対ブルージェイズの開幕戦の話をもう一つ。従来の投球間の時間制限などに加えて、今季から採用された試合時間短縮の試みについて。

この試合は、次の回開始まで2分45秒として球場の時計をカウントダウンした(2分25秒という設定もあるとか)。残り30秒で投球練習終了、20~5秒で打者が打席に入り、20秒~0秒で投球開始…

と説明されていた。

投球練習に球数制限はないという。大リーグはイニング間の投球練習ができないので、日本出身の選手とっては好ましい変更だと放送席。田中将大もぱっと飛び出してきて投球練習に入ったように見えたけど、昨季と違っていたのかどうかは分からなかった。

昨季のリーグの試合時間は平均3時間2分だったとか。

両軍合わせて9投手を繰り出し、総投球数297で7得点というこの試合、2時間59分だったらしい。

これで3時間を切ったのなら短縮作戦成功、とテレビじじいは思った。日本のプロ野球もコミッショナーを先頭に短縮の徹底に乗り出しているようだ。実効を期待している。センバツとプロ野球を見比べて、投球間隔の長さにイライラしていたから。