テレビじじいの観戦日記

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王座戦初戦、中村太地六段先勝を見守った

2013-09-04 23:00:52 | 将棋
将棋の第61期王座戦第1局を棋譜速報で楽しんだ。先手の挑戦者中村太地六段がいいはず、となってからだいぶ羽生善治王座が頑張って、最後、もっとやるのかと思っていたところで羽生投了となった。

へぼのテレビじじいだったら、王手王手と追い回すんだけどな。

あらゆる記録を作ってきた羽生だが、王座通算20期は、故大山康晴15世名人の王将20期と並んでおり、ここを防衛すると、同一タイトル通算21期の新記録となるそうだ。

羽生がプロ入りしたころは「スター候補生誕生」と、応援したものだが、あれから四半世紀、あまりに強すぎる棋士になって、えっまた新記録なの? 

なんとなく挑戦者がんばれの気分で見守っている。