テレビじじいの観戦日記

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クラブワールドカップ決勝、日テレの放送がよかった

2013-12-22 09:38:10 | サッカー
クラブワールドカップ決勝は、開催国枠から勝ち上がったモロッコのラジャ・カサブランカに期待したけど、7分で期待はしぼんでしまった。

バイエルン・ミュンヘンがCKからダンテのゴールで先制したからだ。

弱い方が先に点を取られては、紛れようがない。実力通りの勝負となってしまった。

今地元サポーターが歌っているのは、「パスサッカーを守れ」という応援歌だ。

とか、

今度は、昔ブラジルサッカーを取り入れた偉大な監督の教えを守れ、と歌っている

とか、日本テレビの放送が親切だった。高校サッカーで、この選手の父親は病気で…といったテンション上がりすぎの放送は嫌いなのだが、けさはなるほどと感心させられた。解説の都並敏史さんたちにも、ラジャに対して「世界にはこんなチームがあったんだ」との驚きと、温かい眼差しが感じられてよかった。