テレビじじいの観戦日記

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ブロンコスのスーパーボウル進出、守備目立つ

2016-01-25 10:16:47 | NFL
AFC決勝ペイトリオッツ18-20ブロンコスは、最後までもつれて面白い試合だった。

3月で40歳になるペイトン・マニング。トム・ブレイディとのQB対決は最後になるかもしれない。そう思いながら、テレビじじいはマニングを応援した。

すごいパサーから普通のパサーになってしまったマニングだけど、オーウェン・ダニエルズに2本のTDパスを通し、かなり戻ってきた。前の試合で目立ったドロップも、改善された。この1週間、レシーバー陣はしごかれたらしい。

マニングが走って、頭から突っ込んで1stダウンを取る場面も。近藤祐司、板井征人さんのGAORA放送席はこれがチームの闘志に火をつけたと言っていた。

それでも、ブロンコスの勝利は守備陣の勝利だった。LBボン・ミラーはサックやらインタセプトやら大活躍。守備陣は終始、ブレイディに圧力をかけ続けた。

最後にブレイディはロブ・グロンコウスキーにTDパスを通し、2点差にした。だけど、2点コンバージョンは失敗した。

板井さんは第1週からマニングのパスのボールの回転が悪い、とか辛口だった。

試合後、自分はマニングファンで、スーパーボウル進出を願って応援してきた、という発言にびっくり。チーフス戦を見て引退かとまで思ったところからよく復活した、と喜んでいた。

好きだからこそ、厳しかったんだ。