台湾偏愛日記~台湾の団地に行きたい~

台湾の団地マニア・tamazoの台湾見聞記。眷村と日式建築と市場と台湾の店の整然としたごっちゃり感が大好きです。

台湾の奇天烈な交通系立体ICカードあれこれ

2022-08-26 22:13:26 | 日本で台湾体験
奇天烈な交通系立体ICカードを次々と繰り出してくる台湾。
財布に入らないし不便なのでは?と思いますが鞄に付けて外に出しておけばいいし、出す手間も省けていいかも。
 
「PlayStation4」のコントローラー型は日本でも話題になりましたね。3日で48万枚を販売してソニー本社も驚いたそうです。
これは日本人も欲しがりそうですね。実際こういったユニークな立体ICカードの購入者は台湾国内に限らず、日本人など海外のコレクターの購入も多いそうです。
 


ヤクルト型の悠遊卡にも驚きました。
台湾でもヤクルトはメジャーな飲料だそうです。
 


そして今度は三大ICカードのひとつ愛金卡(icash)が「路障系列icash2.0(バリケードシリーズ)」を発売しました。
台湾の道路でよく見かける三角コーンを模した「三角錐icash2.0」は「施工危險請勿靠近(工事中近づくな危険)」と書かれたリボンとミニチュアタイヤが付いています。
「拒馬icash2.0(バリケード)」には「請勿停車謝謝合作(駐車ご遠慮ください)」と書かれていて、台湾でよく見る文言に台湾好きの心がくすぐられる逸品。
7月27日に台湾国内で発売済で、価格は390元とのこと。1500円位ですね。
 
さらに8月には扇風機も発売されています。カードリーダーやNFC機能をオンにしたスマホなどにかざすと、扇風機の羽が動くそうで、これはちょっと高くて550~582元とのこと。2200~2300円位。
 
 
これまでは日本国内ではアクセサリーとして使うしか無かった悠遊カードですが、20年2月に琉球銀行が発行元のEasyCard社と提携を結んだので、沖縄県内で使えるようになる日は近いようです。
沖縄には、台湾人観光客が多く訪れるので、台湾人観光客に便宜をはかる目的のようですが、コレクションしていた悠遊カードを稼働させるチャンスでもありますね。楽しみです。

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