基隆のインスタ映えスポットである中山陸橋が今年度にも無くなるそうですね。台鉄基隆駅の隣にあるこの橋は1976年に建設された130メートルの陸橋です。この橋は2020年末に解体されると言われています。
貝殻の中のようなうねうねした有機的な形状が面白くて私も撮りました。
台湾国内では、映画「千禧曼波」のオープニングで有名になったそうです。
基隆港の見渡せる海洋広場にある「KEELUNG」の巨大文字。おじさんの憩いの場になっているのが面白かったです。
そういえば、山側にもありました。
基隆慶安宮は金色がきらびやかな道教寺院。二階から見下ろすことができるので、細かい細工が良く見えました。
前にもご紹介しましたが、阿根納造船廠遺址ははずせませんね。今はこのように自由に入れなくなっています。
基隆廟口夜市は昼間に行ってもちょいちょい開いている店があります。カニおこわとスープだけで勝負している7番の店がおいしかったです。
以前にご紹介した白米甕砲台から基隆港方面を見ると、常にクルーズ客船が何隻も停泊していました。基隆港から日本へクルーズしてきたり、またその逆もよくあります。荷揚げのために通称「キリン」も大量に居ました。
白米甕砲台に行く途中に見た、高速道路かバイパスの橋脚部分に描かれた細密な動物たちの絵。車は通りますが、人通りがほとんどないので勿体ないなと思いました。
基隆は神戸のように坂の多い街なので、坂に密集する家屋も面白かったです。
中山陸橋、壊される前にもう一回行きたかったですねー。残念です。
基隆はまだ宿泊したことがないので、今度は泊まってゆっくり散策したいです。
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