癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記

税金に限らず、経営、会計、コミュニケーションなどを、面白おかしく、また、わかりやすく解説する、気軽なブログです。

バカボンのパパが老子を読むと

2011-12-23 21:06:15 | 本の紹介・書評
みなさん、こんばんは。

今日は風が強くて、めちゃめちゃ寒かったですね。

さて、今日は本の紹介です。

バカボンのパパと読む「老子」 著:ドリアン助川 角川SSC新書(税抜800円)

個人的に「老子」が好きなので、どんな表現をしているのか興味があって、買ってみました。

老子はなんだか難しそうなイメージがありますが、根本の根本を説明している書物(勝手な解釈です)として何千年も読み継がれているものです。

その老子を、バカボンのパパならどう解釈するか?というのが、本書の内容となります。

構成は、原文と読み下し文、著者による日本語訳、バカボンのパパ語訳の3つが、各章で説明しています。

個人的には、著者の日本語訳で十分理解できますが、バカボンのパパ語訳は、もう少しはじけててもいいのかな、という気もしました。

ただ、老子入門にはオススメなのかとも思います。

それでは、今日はこの辺で。また、明日!
コメント
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