双方、飛車角落ちの勝負

みなさん、こんにちは。

今日は快晴で、気温は上昇したものの、昨日までの猛暑が嘘のように爽やかでした。明日以降、平年通りの秋が訪れるようで、ほっと一息つけるでしょうか。

さて、今日は3連休の中日ということで、お出かけの方も多いと思いますが、近所の競技場でサッカー観戦をしてきました。

第93回天皇杯サッカー

大宮アルディージャ０対０ガンバ大阪（PK４－３）

ゴールの右後ろで見たので、ちょっと見づらかったです。まぁ、自由席だから仕方ないのですが、たまには違う角度からサッカーを見ると、いろいろと面白いと感じられたので、とりあえず良しと言ったところでしょうか。

試合は、W杯予選と日本代表のヨーロッパ遠征により、双方の主力がいない中での、飛車角落ち対決。

目立ったところで言うと、ガンバ大阪の宇佐美選手が有名ですが、試合では輝きを感じさせるプレーをみることはあまりできなかった気がします。

大宮はJリーグで連勝がストップ以降調子が上がらず、一方、G大阪はJ2で昇格を射程圏に収めているものの、最近の試合は調子が悪いという、お互い調子の悪さが最近叫ばれている同士の対戦だったので、どうなるのかと思いました。

試合が始まると、どちらかのチームが圧倒的に優位ということはなく、双方優勢の時間帯があり、その時間帯でそれぞれが決めきれない状態、というのを繰り返していました。

ただ、得点のニオイはG大阪の方があった気がしますが、結果的には延長戦までもつれスコアレスドローで終了。

PK戦に突入したのですが、これは運でしかないのですが、ホームの大宮が勝利し大歓声がこだました時は、すごかったです。

逆に、G大阪のサポーターは、大阪から熊谷まで遠征しての結果で、とても残念な感じがしたのではないでしょうか。

とは言うものの、Jリーグの観客席を見ると、老若男女が入り乱れ、それぞれが楽しんでいる雰囲気は、とてもいい感じだったので、これからもこのようなスタジアムの雰囲気が続くことを望みます。

それでは、今日はこの辺で。また、明日！