税務署の職員はいったい何を考え、どう感じているか・・・

みなさん、こんばんは。

今日も台風の影響で、各地で雨が降っていますが、今年はやたらと台風の上陸、もしくはかすめるのが多い、当たり年ですね。とにかく、被害が最小限となることを祈るばかりです。

さて、今日は本の紹介です。

『税務署は見ている』著：飯田真弓　日本経済新聞出版社

著者が最初に念を押しているように、節税策や内部事情を明かすというような本ではありません。したがって、至極当然な税務署職員の考え方や行動を、真面目に説明している本です。

個人的には、税務署内部の事情を垣間見ることができればと思ったのですが、この本を読み進むにつれて、そんなことにより相手も人間なのだということを、再認識させられたので、今後の業務に活かしたいと思いました。

また、税務調査で言うところの『お土産』や、税務署OB税理士の話題など、一般の納税者には知らない世界も説明しているので、経営者やフリーランスの人たちは、本書を読むと税務署に対するスタンスが明瞭になるのではないでしょうか。

それでは、今日はこの辺で。また、明日！