みなさん、こんばんは。
今日もはっきりしない天気でしたが、三連休の最終日と言うことで、出かけられた方も多かったのではないでしょうか。
さて、今日は久しぶりに国立新美術館へ行ってきました。
『クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に 印象派を超えて-点描の画家たちゴッホ、スーラからモンドリアンまで』
長ったらしい名前ですが、クレラー=ミュラー美術館所蔵の点描(分割主義)の展覧会です。
展示されていた絵画では、ゴッホが有名ですが、何より点描と言うものがなんなのか知らない人でも、目にしたら釘付けになる展覧会だと思います。
個人的にも、近くで見たり、遠くで見たりと、その表情の違いだったり、精緻さだったりと、とにかく見入ってしまいました。
スーラとシニャックあたりは点描の王道ですし、ゴッホが点描(分割主義)に影響されたのもわかりますし、点描をご存知の方なら、テオ・ファン・レイセルベルベの『《7月の朝》あるいは《果樹園》あるいは《庭園に集う家族》』は点描と言えばこれだって感じでうなずけたり、とにかく時間が経つのを忘れる展覧会です。
12月23日まで開催しているようなので、比較的、美術館へ足を運ぶ機会のある方は、是非行ってみてください。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!