みなさん、こんばんは。
今日はさわやか陽気で、心地よい一日でした。こんな穏やかな日も、今年はそろそろ打ち止めが近そうですが・・・。
さて、今日は久しぶりに本の紹介です。
『未来企業~レジリエンスの経営とリーダーシップ~』著:リンダ・グラットン
先日書評を書いた、『ワーク・シフト』の企業版です。
これから起こるであろう(もしくはすでに起きている)みらいについて、企業並びに経営者がどうすべきかを提言した本です。
そういう意味では、世界を俯瞰しどうすべきなのか、考えさせてくれる本ではありますが、前著同様、来るべき未来が本書のようであれば、こう進むべきといった内容でした。
なので、あくまでも参考とし、このような未来にならないとしても、柔軟に対応するよう体制を整えるきっかにする本なのかと思います。
賢い人が書くと、どうしてもこうなりますし、すべてを予見できる人なんて、そもそも存在しないでしょうから、そういう意味でも、考えるきっかけとして最適なのだと思います。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!