ゴーストの伏線をすべて回収し・・・

みなさん、こんばんは。

今日は気持ちの良い晴れとはいきませんでしたが、この時期らしい天候だったように思います。

さて今日は、本の紹介です。

『下町ロケット　ヤタガラス』著：池井戸潤　小学館

下町ロケットと言えば、阿部寛さんの熱血演技が、記憶にあるところですが、今秋よりTBSテレビでドラマ放送開始ということで、その原作の後半部分となる本作を、ゴーストに引き続き購入しました。

前作のゴーストは、なんだかスッキリしない感じでしたし、何より、メインが佃製作所と言う感じでなかったので、消化不良でしたが、本作は、その前作のゴーストの伏線を回収し、しかも、エンディングはいままでの痛快な感じの上をいく結末で、とても良かったと思います。

TVドラマの影響もあって、本を読みながら、俳優さんたちの演技が、頭の中でめぐっていたので、より臨場感のあふれる内容に感じられました。

この読後感から、TVドラマがいよいよ待ち遠しくなってきました。録画もセットし、日曜日は待機ですね。

それでは、今日は、この辺で。また、明日！