【聖火リレー】「中国の面子を潰した西側諸国とは断交すべき」…卑劣な妨害報道に人民激怒!「諸国は中国の偉大さに嫉妬している」(痛いニュース)
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1112438.html
【北京五輪】 アグネス・チャン、聖火リレー妨害について「政治的なことは持ち込んでほしくない」(同)
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1112395.html
この北京五輪は今の段階で「失敗に終わった」と言っていい気がします。
というかメダル取ってキャーキャー騒げる人がいるんだろうか?と疑問。
マスコミは盛り上げそうですけどね。
それが仕事の一部みたいなもんですし、そこにとやかく言う気は無いです。
メインで書きたいのそこじゃないし。
メインはあくまで上下両方に書いてある件について。
「スポーツと政治を混同すべきではない」ということですが。
スレの中にも書かれてるんだけど、中国のオリンピック参加史は
1949年 中華人民共和国 建国
1952年 ヘルシンキ五輪 参加
1956年 メルボルン五輪 選手団が現地に到着後にボイコット(理由は台湾問題)
1960年 ローマ五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1964年 東京五輪 ボイコット(理由は台湾問題)■■開会式当日に合わせて核実験強行■■
1968年 メキシコ五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1972年 ミュンヘン五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1976年 モントリオール五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1980年 モスクワ五輪 ボイコット(理由はアフガン問題)
1984年 ロサンゼルス五輪 参加
1988年 ソウル五輪 参加
1992年 バルセロナ五輪 参加
1996年 アトランタ五輪 参加
2000年 シドニー五輪 参加
2004年 アテネ五輪 参加
なわけで。
台湾問題とかが政治問題じゃないとでも言いたいんでしょうか?
面白い思考してますねえ。
下のアグネス・チャンに関しては、先日児ポ法でキャラクターに関する人権にも触れてましたが、現実に生きてるチベットの人の人権侵害はスルーでフィクションものの人権を守るという不思議な主張をしてますな。
これではいくら口で平和だの人権だの言っても説得力に欠けるのでは?
今日の夕刊で見ましたがユニセフはリレー不参加を決めたようで。
この人が大使やってる「日本ユニセフ協会」は正式なユニセフ日本支部ってわけじゃない(正式なのは「ユニセフ東京事務所」)ですが、ググったときに「日本国内におけるUNICEFの代理者として活動する団体」とか説明文出るくらいなんだから、そこまで言うなら方針に従うべきじゃないかと思ったりします。
なんというか、非難されてることを「嫉妬」と受け止める神経が凄いなあとしか言いようがない。
世界史の勉強してたときから薄々思ってはいたけど正直「中華思想」って怖いです。
オリンピック後に景気悪くなって、「日本のせいだ!」「西欧諸国のせいだ!」とかってキレるんじゃないかと思うのは俺だけですかね…?