3/11の大震災で被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
この大震災で、東北の鉄道にも甚大な被害が生じました。
全線開通したばかりの東北新幹線が特に話題に登ることが多かったようですが、
JRの場合、組織が大きいですし、元はと言えば国有鉄道です。
自力での復興へ向けて、着々と前進しています。
しかし、ローカルな私鉄の場合、やはり復興は簡単ではありません。
ズバリ、資金面が大きなネックになってきます。
「三陸鉄道」。
岩手県の三陸海岸沿いを「北リアス線」「南リアス線」の二路線走行する、
風光明媚にして、情緒あふれるローカル私鉄。
東北の、そして全国の鉄道ファンに愛され、「さんてつ」の愛称で親しまれています。
海岸沿いを走行するだけに、今回の津波の被害をもろに被り、
震災から3ヶ月も経ったのに、未だに南リアス線は全く復旧していません。
北リアス線は、部分的に運行していますが、全線復旧はまだ見えてきません。
そんな三陸鉄道の現状を見た東北の鉄道ファンの、
なんとかこの鉄道を助けたい、少しでも資金を届けたい、という気持から、
今回、三陸鉄道の車内アナウンス音源と、オリジナル企画「三陸鉄道物語」を収録したCDが制作されました。
第一弾として、今なお不通となっている「南リアス線」に焦点を当て、
「今よみがえる 三陸鉄道 車内放送アナウンス ~南リアス線~」
のタイトルで、7月7日に発売することとなりました。
この車内放送は、単純な次駅案内だけでなく、観光名所や特産品の紹介など、
ローカル色豊かな心温まる放送として人気を博しているものです。
今回の震災で壊滅的被害を受けた名所や施設の名前も登場しますが、
あえて震災前のオリジナルのまま、割愛せず収録しました。
CD冒頭は「三陸鉄道物語」(仮)という、今回の為に特別に録音された素敵なナレーショントラック。
ナレーターは、自らも番組の取材で三陸鉄道を訪れて、あまりの惨状に涙したという
フジテレビ笠井信輔アナウンサー。
思いあふれる、胸を揺さぶるナレーションを、ありがとうございました。
そして、僕は、このトラックをはじめ、CDの前半で流れるBGMを制作しました。
曲は、おなじみ、ホルスト作曲「惑星」から「ジュピター」。
始まりはシンセハープのやさしい塩塚サウンド。
途中からフルートやストリングスが登場してきます。
ご期待下さい。
なお、このCDの収録音源は一部ですが携帯サイト「鉄道モバイル」で
着うたダウンロードが6/1から始まっています。
そして第二弾の「北リアス線」篇も年内の発売を予定しています。
このCDの売り上げの純利益は三陸鉄道の復興の為の義援金となります。
株式会社スイッチが制作、NERD RECORDSからの発売です。
定価は1,000円。
CDショップ、鉄道グッズ店、インターネット等で販売します。
よろしかったらぜひご購入下さい。
詳しい情報は(株)スイッチHPをご覧下さい。
http://www.switching.co.jp/index2.html
さて昨日6/8は、駅メロのトランス・ヒップホップアレンジのアルバム
「CLUB TRAIN」が発売になりました。
こちらの方もよろしくお願いします。
この大震災で、東北の鉄道にも甚大な被害が生じました。
全線開通したばかりの東北新幹線が特に話題に登ることが多かったようですが、
JRの場合、組織が大きいですし、元はと言えば国有鉄道です。
自力での復興へ向けて、着々と前進しています。
しかし、ローカルな私鉄の場合、やはり復興は簡単ではありません。
ズバリ、資金面が大きなネックになってきます。
「三陸鉄道」。
岩手県の三陸海岸沿いを「北リアス線」「南リアス線」の二路線走行する、
風光明媚にして、情緒あふれるローカル私鉄。
東北の、そして全国の鉄道ファンに愛され、「さんてつ」の愛称で親しまれています。
海岸沿いを走行するだけに、今回の津波の被害をもろに被り、
震災から3ヶ月も経ったのに、未だに南リアス線は全く復旧していません。
北リアス線は、部分的に運行していますが、全線復旧はまだ見えてきません。
そんな三陸鉄道の現状を見た東北の鉄道ファンの、
なんとかこの鉄道を助けたい、少しでも資金を届けたい、という気持から、
今回、三陸鉄道の車内アナウンス音源と、オリジナル企画「三陸鉄道物語」を収録したCDが制作されました。
第一弾として、今なお不通となっている「南リアス線」に焦点を当て、
「今よみがえる 三陸鉄道 車内放送アナウンス ~南リアス線~」
のタイトルで、7月7日に発売することとなりました。
この車内放送は、単純な次駅案内だけでなく、観光名所や特産品の紹介など、
ローカル色豊かな心温まる放送として人気を博しているものです。
今回の震災で壊滅的被害を受けた名所や施設の名前も登場しますが、
あえて震災前のオリジナルのまま、割愛せず収録しました。
CD冒頭は「三陸鉄道物語」(仮)という、今回の為に特別に録音された素敵なナレーショントラック。
ナレーターは、自らも番組の取材で三陸鉄道を訪れて、あまりの惨状に涙したという
フジテレビ笠井信輔アナウンサー。
思いあふれる、胸を揺さぶるナレーションを、ありがとうございました。
そして、僕は、このトラックをはじめ、CDの前半で流れるBGMを制作しました。
曲は、おなじみ、ホルスト作曲「惑星」から「ジュピター」。
始まりはシンセハープのやさしい塩塚サウンド。
途中からフルートやストリングスが登場してきます。
ご期待下さい。
なお、このCDの収録音源は一部ですが携帯サイト「鉄道モバイル」で
着うたダウンロードが6/1から始まっています。
そして第二弾の「北リアス線」篇も年内の発売を予定しています。
このCDの売り上げの純利益は三陸鉄道の復興の為の義援金となります。
株式会社スイッチが制作、NERD RECORDSからの発売です。
定価は1,000円。
CDショップ、鉄道グッズ店、インターネット等で販売します。
よろしかったらぜひご購入下さい。
詳しい情報は(株)スイッチHPをご覧下さい。
http://www.switching.co.jp/index2.html
さて昨日6/8は、駅メロのトランス・ヒップホップアレンジのアルバム
「CLUB TRAIN」が発売になりました。
こちらの方もよろしくお願いします。