新宿ピットインで7/22-24の三日間開催された、
久米大作さん・仙波清彦さんを中心とした「久米仙」のライブ、
盛況のうちにめでたく終了しました。
僕にとっては清彦さんは師匠であり、大作さんはアニキです。
彼らの渾身のライブを喜んでレポートします。
まず初日22日は《久米仙JAZZ'n'ROCK!セッション》。
仙波清彦(ds,per)、久米大作(key)、梅津和時(sax)、三好功郎(g)、高橋香織(vln)、水野正敏(b) 他
達人の皆さんと、スリリングなセッション。
変拍子あり、パガニーニのクラシックあり、演歌のボサノバアレンジあり、
楽しくて、過激で、笑えて、興奮しました。
初日もすごかったけど、二日目23日はもっとすごかった!!
《疑惑のイージーリスニング》
仙波清彦(ds,per)、久米大作(key)、坂田明(sax)、白井良明(g)、バカボン鈴木(b)、
河合わかば(tb)、坂田学(ds)、高橋香織(vln)三好功郎(g)
この日はいわゆるイージーリスニングと呼ばれる曲に、
大作さんはじめ参加メンバーが楽しく過激なアレンジを施した、
久米仙の名物プログラム。
「シャレード」「キャラバン」「ひまわり」「007のテーマ」といった、
スタンダードな名曲の数々が坂田師匠はじめ名人達によって粉砕され、
見事に生まれ変わりました。
いやー面白かった!!
楽屋で、久米仙のお二人とパシャリ。
そして、ムーンライダーズのギタリストで作曲家の白井良明さんとは、
約24年ぶりの再会。CM制作会社の時にホントにお世話になりました。
白井さん、僕のことをちゃんと覚えていて下さいました。
そして、楽日24日は《久米大作&LADY IN THE BRASS》。
久米大作(key)、仙波清彦(ds,per)、スティーブ・サックス(w.w)、木村将之(b)、
水谷真季(tp)、木坂麻美(tp)、東條あづさ(tb)、会田智穂(euph)、佐藤桃(tuba)
千秋楽はなんと女子のブラスアンサンブル!
「久米大作オーケストラ」の久米仙バージョンと言っていいかと思います。
5本の金管とサックスで計6管のハーモニーは、時に重厚、時に不思議な世界を作り出しました。
曲は、大作オーケストラの曲を含め大作アニキのオリジナルが大半で、
他にピアソラの「リベルタンゴ」やC.コリアの曲のカバーなど。
編曲家久米大作の真髄を見せた最終日でした。
普段ジャズをほとんどやったことがないクラシック系のブラス女子もいて、
やっているご本人達もとても新鮮な感激があったようです。
・・というわけで三日間、毎日ガラッと内容が変わって、とても楽しく満喫しました。
皆さんお疲れさまでした。
清彦さんは三日間すべてドラム。
もうご老体(!?)なのに鞭打って、超人的な技を次から次へと繰り出してくれました。
普通のドラマーにはない、独自の発想と茶目っ気は、目からうろこです。
最終日はさすがにちょっとお疲れのご様子でしたが、
よく頑張ってくれました。
あんたは国宝です!!
大作アニキはプレーヤーとしてもさることながら、三日間の為に膨大なアレンジ・フメン書き、お疲れさまでした。
アニキの守備範囲の広さは脱帽!!ですが、どんなタイプの曲でも大作さんらしい美意識があり、
気持のいい流れと揺らぎがあります。
大作さんはやっぱり、すごいです。
そして、打ち上げ!!
僕も、ずうずうしくも参加させていただきました。
1日目、2日目の参加プレーヤーも何名かいらっしゃって賑やかでした。
アニキとの2ショット。アニキがとてもステキな笑顔をくれました。
ホントに楽しい、夢のような三日間でした。
ありがとうございました。
この次の久米仙に、皆さんもぜひお出かけになってみて下さい。
楽しさ面白さは僕が保障します。
久米大作さん・仙波清彦さんを中心とした「久米仙」のライブ、
盛況のうちにめでたく終了しました。
僕にとっては清彦さんは師匠であり、大作さんはアニキです。
彼らの渾身のライブを喜んでレポートします。
まず初日22日は《久米仙JAZZ'n'ROCK!セッション》。
仙波清彦(ds,per)、久米大作(key)、梅津和時(sax)、三好功郎(g)、高橋香織(vln)、水野正敏(b) 他
達人の皆さんと、スリリングなセッション。
変拍子あり、パガニーニのクラシックあり、演歌のボサノバアレンジあり、
楽しくて、過激で、笑えて、興奮しました。
初日もすごかったけど、二日目23日はもっとすごかった!!
《疑惑のイージーリスニング》
仙波清彦(ds,per)、久米大作(key)、坂田明(sax)、白井良明(g)、バカボン鈴木(b)、
河合わかば(tb)、坂田学(ds)、高橋香織(vln)三好功郎(g)
この日はいわゆるイージーリスニングと呼ばれる曲に、
大作さんはじめ参加メンバーが楽しく過激なアレンジを施した、
久米仙の名物プログラム。
「シャレード」「キャラバン」「ひまわり」「007のテーマ」といった、
スタンダードな名曲の数々が坂田師匠はじめ名人達によって粉砕され、
見事に生まれ変わりました。
いやー面白かった!!
楽屋で、久米仙のお二人とパシャリ。
そして、ムーンライダーズのギタリストで作曲家の白井良明さんとは、
約24年ぶりの再会。CM制作会社の時にホントにお世話になりました。
白井さん、僕のことをちゃんと覚えていて下さいました。
そして、楽日24日は《久米大作&LADY IN THE BRASS》。
久米大作(key)、仙波清彦(ds,per)、スティーブ・サックス(w.w)、木村将之(b)、
水谷真季(tp)、木坂麻美(tp)、東條あづさ(tb)、会田智穂(euph)、佐藤桃(tuba)
千秋楽はなんと女子のブラスアンサンブル!
「久米大作オーケストラ」の久米仙バージョンと言っていいかと思います。
5本の金管とサックスで計6管のハーモニーは、時に重厚、時に不思議な世界を作り出しました。
曲は、大作オーケストラの曲を含め大作アニキのオリジナルが大半で、
他にピアソラの「リベルタンゴ」やC.コリアの曲のカバーなど。
編曲家久米大作の真髄を見せた最終日でした。
普段ジャズをほとんどやったことがないクラシック系のブラス女子もいて、
やっているご本人達もとても新鮮な感激があったようです。
・・というわけで三日間、毎日ガラッと内容が変わって、とても楽しく満喫しました。
皆さんお疲れさまでした。
清彦さんは三日間すべてドラム。
もうご老体(!?)なのに鞭打って、超人的な技を次から次へと繰り出してくれました。
普通のドラマーにはない、独自の発想と茶目っ気は、目からうろこです。
最終日はさすがにちょっとお疲れのご様子でしたが、
よく頑張ってくれました。
あんたは国宝です!!
大作アニキはプレーヤーとしてもさることながら、三日間の為に膨大なアレンジ・フメン書き、お疲れさまでした。
アニキの守備範囲の広さは脱帽!!ですが、どんなタイプの曲でも大作さんらしい美意識があり、
気持のいい流れと揺らぎがあります。
大作さんはやっぱり、すごいです。
そして、打ち上げ!!
僕も、ずうずうしくも参加させていただきました。
1日目、2日目の参加プレーヤーも何名かいらっしゃって賑やかでした。
アニキとの2ショット。アニキがとてもステキな笑顔をくれました。
ホントに楽しい、夢のような三日間でした。
ありがとうございました。
この次の久米仙に、皆さんもぜひお出かけになってみて下さい。
楽しさ面白さは僕が保障します。