6/29・久米小百合ライブレポート

昨日の『久米小百合×種ともこ　女子会的復興支援ライブ』。
代官山「晴れたら空に豆まいて」で、盛大に催されました。

震災義援団体「LOVE EAST」が主催する、復興支援を目的としたライブ。
さゆりさんはナビゲーター・ＭＣとして大活躍でした。

種とも子さんの他、東北から女性アーティスト、堀下さゆりさん、幹(miki)さんが参加して、
楽しく華やかな女子会ライブとなりました。
全員、ピアノの弾き語りです。

18時、さゆりさんの開会あいさつに続いて、幹さん、堀下さんのステージ。
堀下さんは、矢野顕子さんを思わせる歌声とユニークな曲想。
要注目のアーティストです。

歌のあいまには、岩手の「ピースいわて」の方のお話し・物産品の販売、
宮城からは地元酒造会社代表のお話、
などの興味深いインタビュートークがありました。

第一部の最後は「種ともこ」さんの登場。
ずいぶん久しぶりに見ましたが、とても若々しいお姿と歌声。
ヒネリのきいたピアノアレンジで楽しませてくれました。

そしてちょっと休憩をはさんで、久米小百合さんのライブ。
8時ちょうどの登場。
バイオリンは工藤美穂さん。



アルバム「天使のパン」収録曲を中心に、オリジナルと讃美歌を半々。
あくまで教会音楽家としてのスタンスを保ちつつ、楽しく味わいのある歌を聴かせてくれました。

アンコールは、まず、種ともこさんが加わり、この日の為にアレンジしてきた「異邦人」をフルコーラス披露。
さゆりさんはこの曲の2番を歌うのは久しぶりだそうで、
一緒に歌ってくれるお客さんから歌詞をカンニングしながらの歌唱が微笑ましかったです。
種さんのアレンジ、とてもよかった!!

そして、堀下さんmikiさん全員勢揃いして、種さんのピアノで「夏は来ぬ」。



写真ピンボケですいません。
ということで、さゆりさんの1時間強のステージで、めでたくこの女子会ライブは終了。
とても楽しかったです。

終了後も、かいがいしく客席をまわってあいさつするさゆりさん。
一緒に行った「クボ研」メンバーと、記念撮影。
さゆりちゃん、とてもキレイです。



この催しは、多分また12月頃に開催されるとのことです。
今回残念ながら見に来られなかった人、次回はぜひご参加下さい。