☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

「ブルーブラッド枕」をちから技で改造してみた、の巻

2018年04月27日 14時59分12秒 | 日記
「枕難民」という言葉があります。理想の枕を追い求めてさまよう人々のことで、かつての僕もそうでした。数多くの枕を買い求め、ちょっとした枕博士になってしまったほどです。現在は低反発ウレタン枕と、Fabe社の「オルトペディコ」「サーヴィカルプラス」枕のおかげで安眠しています。
今は難民でなくなった僕ですが、「ブルーブラッド」枕のことをテレビで見て、その質感に強く惹かれて血が騒ぎ、どうしても欲しくなってしまいました。



この枕は実店舗での販売がなく通販のみなので、自身の手で質感を確認できないまま購入し、到着。質感は、プニプニのフワフワで適度に沈み適度に反発し、素晴らしいものでしたが、ただひとつ、高さ(厚さ)が僕にはオーバーでした。
そこで、この「ブルーブラッド」枕・レギュラー12cmを、どなたかに安くお譲りします、または8cmの商品と交換しませんか、と呼び掛けたところ希望者ゼロ。
なので、自分でこの枕を改造することにしました。
自分にはちょっと厚いので、うまいこと削って、薄くしようと考えました。まずはこれが原型。



全体的に薄くせず、首のところはそのままにして頭の部分を低くします。この素材は簡単に指でちぎれるので、意外に簡単でした。
これが改造バージョン1。



これ、狙い目はバッチリでしたが、頭を沈めると耳が脇の部分に当たるのです。なのでさらに改造してバージョン2と3。





これで耳の問題は解決。これでひと晩寝てみましたが、まだちょっと厚いのと、首の部分がキツい。でさらに改造してバージョン4。



おおお、ついにやりました。これはもう理想的な形です。
誰かにあげたり捨てたりせずに「コロンブスの卵」の精神で頑張って、よかったです。
ブルーブラッド枕、やっぱり、なかなかいいです。これでやっと、一軍の戦力に、なりました(^O^)
でも、明日からはやっぱり、Fabe社の「サーヴィカルプラス」に戻ります。この枕は、理想的な形状ですが、頭と枕の接触面積が小さくてムレないので、夏場は助かります。



ちなみに、枕のこのような改造、よい子はマネしないでね♪
コメント
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