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作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

噂のピッツァ「ドン・サルヴォ」

2012年02月24日 14時07分19秒 | グルメ情報
どもども、ナポリピッツァ星人です。

ピッツァのレポートを何度かしてきましたが、その最初は昨年10/11でした。
神谷町に10月オープンした、ピッツァ職人ペッペのお店、
"pizzeria da peppe NAPOLI STA'CA"
(ピッツェリア ダ ペッペ ナポリ スタ カ)。



ペッペは僕にとって特別なピッツァヨーロ(ピッツァ職人)です。
僕の初めてのナポリピッツァは、駒沢大学「ラ・ビコッカ」で。
表面クリスピー、中身モッチモチの生地、豪快かつ繊細に盛り付けられた具材、
高温の薪窯で短時間で香ばしく焼き上げられたナポリピッツァに惚れてしまったワタシ。
その時のピッツァヨーロこそ、ペッペその人でした。
いわば、初恋の人、みたいなものです。

その彼は自分の店をオープンし、日々努力研究を重ねて、すぐに人気店となり、
今や僕だけでなくすべてのナポリピッツァ星人のアイドルです。
このところメディアにもよく取り上げられていて、
雑誌「東京情緒食堂」「danchu」にもインタビューとグラビアが載っています。

そこで必ず写真が載る、ペッペの自慢のオリジナルピッツァが「ドン・サルヴォ」。



見て下さいこの形。
星のようでもあり、ひまわりのようでもあり、見事に焼き上げられた、しかもとってもウマいピッツァです。
名前の意味は「親分サルヴァトーレ・クォモ」。
ペッペの敬愛する、日本にナポリピッツァを広めた功績者のクォモさんの明るいカリスマ性をイメージしたピッツァだそうです。

中心部は、マルゲリータ。モツァレラチーズ、トマト、バジル。
外周部は、リコッタチーズとピリ辛サラミのカルツォーネ(包み焼ピッツァ)。

ペッペとお店に許していただき、その制作工程を大公開!!




そして薪窯へ。



普通のナポリピッツァはふちの部分(コルニチョーネ)が盛り上がり、モチモチ食感が楽しめますが、
このふちの部分はカリッとしているもののモチモチ感もあります。
味と食感の異なる2種のピッツァが一度に楽しめる、見ておいしく食べておいしい傑作です。

この日は前菜盛り合わせやドルチェにティラミスなどいただきましたが、
一緒に出てきたフォカッチャ(ピッツァ生地を使ったパン)が、感激するほどモチモチで美味しかったです。

ごちそうさまでした。
もちろん、また行きますよ!!



「ピッツェリア ダ ペッペ ナポリ スタ カ」
東京都港区麻布台1-11-4 いんなあとりっぷビル1F
TEL 03-6459-1846
最寄り駅 東京メトロ日比谷線神谷町駅徒歩2分


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2 コメント

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Unknown (きち)
2012-02-24 14:24:16
ピザ旨そうだな
いい店ですね
返信する
Unknown (しおしお/塩塚博)
2012-02-24 19:26:27
この店は何を頼んでも、ペッペのこだわりが感じられて、ハズレがありません。オススメです。
返信する

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