☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

ああ、今宵も甘い誘惑が・・・パートⅡ

2014年05月11日 01時17分52秒 | グルメ情報
夜も更けて、リラックスした大人の大事な時間。
今宵も甘く危険な誘惑のわなに落ちてしまう私。

「ちょっとだけだよ・・」。

だけど、やっぱり今宵も魅力のとりこになって、全然寝かせてくれないのだ。
ああ、お前はなんていたずらな小悪魔・・。

・・・これこれ、変なことを想像するんじゃありません。

ウイスキー。
なんて魅力的で美味しい飲み物なんでしょう。

という書き出しで、2011年7月31日、ブログに「ああ、今宵も甘い誘惑が・・・」という記事を書きました。(ちなみにこの文章は僕の完全オリジナルです。)
よかったらこのブログをご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/tetsunomusician/e/5695928d6dee9f2cfe6db6cbf0399bb9
その時貼り付けた写真がこちら。



スコッチウイスキーは、人類が生み出した「酒」類の中でも特に完成度の高い、芸術品と思っています。
大麦の麦芽を発酵させたものが原料ですが、
「ピート」と呼ばれる泥炭などの「雑味」成分、熟成に用いる樽の内部をいぶしたスモーク臭、
バニラや蜂蜜・果汁を思わせるフルーティな甘味、チョコレートやコーヒー、シナモンに似たコク、などの風味があり、
そのバランスがまた絶妙なところでしょうか。

僕は、ホントにヤヴァいくらいの酒好きです。
今世紀が明けた頃は、シングルモルト・スコッチに夢中で、「アードベッグ」「ラフロイグ」「カリラ」「タリスカー」あたりのキョーレツなやつを夜な夜なたしなんでいました。
その後、ブランデーのブームを一度はさんで、2010年くらいからは、同じスコッチでもよりまろやかで甘く、角が取れてやさしい、ブレンデッドものに夢中になりました。
2011年のブログはそれが一巡した頃に書いたものです。
「バランタイン」の旨さは格別で、 「17年」「21年」そして最高峰の「30年」は至福の味わい、と結論づけました。

そして2011年のブログの中にこんな一節が。

どっこい日本のウイスキーにもおいしいものがあります。
「スーパーニッカ」。
実勢価格1700円ほどで買えるウイスキーとしては、信じられない旨さです。 (以下続く)

その時既にかなりの太鼓判を押した「スーパーニッカ」。
バランタインに近いまろやかさと甘美な味わいを持ちながら、チョコやコーヒーに似た「コク」がちょっと強い。そこがお気に入りでした。

その後2012-13年は僕的には大「ワイン」ブーム。ワインに関するブログも何回か書きましたね。
しかし去年、久しぶりにバランタインを呑んでみたら、やっっっぱり、うまい。
たまらず「スーパーニッカ」買ってきて呑んだら、うまい!!
こうして、ズルズルとまたウイスキーの道へと戻ってきた僕。
そこで、凝り性の僕としては、「ニッカ」のウイスキーを、ひととおり飲み比べて、もしかしたらスーパーニッカよりヒットするウイスキーがあるかもしれないという希望を持って、夜な夜な科学的検証に明け暮れたのであります(^_^;)。



ここに写っているのは、スーパーニッカの他、ブラックニッカスペシャル、ブラックニッカ8年、G&G 、シングルモルト余市、竹鶴17年、そしてずーっと切らさず在庫しているバランタイン17年。

ニッカのウイスキーは、元々辛口で、重厚なボディと強いピート香が特徴でした。
「竹鶴」はその代表的な商品ですが、モルトオンリーなので、今の僕にはちょっとキツいです。
G&Gは「竹鶴」にグレーンウイスキーを足して角を取りまろやかにした感じ。
スーパーニッカも2009年まではその傾向の味だったそうですが、リニュアルして現在の味に変わりました。
G&Gと比べると、刺激・ピート香・重厚さは抑え目で、まろやかさ・コクでは勝っています。
2009年のリニュアルは、旧来のスーパーニッカのファンからは不評らしいのですが、僕は旧タイプの味を知りませんし、知っていたとしても、今のスーパーニッカは美味い!!!と高らかに断言します。
この写真に写っている以外にもかなりのニッカ商品を買って飲みましたが、やっぱり、行き着いたのはスーパーニッカでした。

もちろん、G&Gもめちゃくちゃ美味いです。味の底辺が、広いです。
スーパーニッカと、そんなにものすごい味の違いはありません。だって、使っているモルトとグレーン原酒が基本、一緒ですから。(ただし、同じ原酒でも熟成年数や熟成に使う樽が違ったり、ブレンド比率が異なります。)

そして、ヒゲのおじさん、そう「ブラックニッカ」のことも、ぜひ触れておかないと。
現在ブラックニッカには「スペシャル」「8年」「リッチブレンド」「クリヤ」の4種の商品があり、
「スペシャル」が、昔から続く「ヒゲのおじさん」です。
味の傾向はまさに古き良きニッカであって、G&Gと似ています。
実勢価格1本1300円前後のウイスキーとしては、格別に美味い!!です。コクもあります。
「スーパーニッカ」とも微妙に味わいが異なるので、共存OK。

というわけで、申し遅れました、「ニッカウイスキー星人」、です。
同好の士がいらっしゃいましたら、ぜひ食いついて下さい。お待ちしています。
では、今宵も誘惑に負けてきます・・・・

ニッカウイスキーHPは
http://www.nikka.com/

今更、になりますが、このブログはあくまでも私個人の趣味・嗜好に基づいて書かれたものです。
他社製品ももちろん素晴らしい商品ですし、それぞれ素敵な個性があり、ファンを魅了していることは言うまでもありません。

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昨日のラジオ、楽しかったー(*^^)v

2014年05月08日 15時09分15秒 | 放送などへの出演・登場
昨日5/7、NHKラジオ「午後のまりやーじゅ」に出演してまいりました。

毎日、帯で放送している全国ネットの番組です。
山田まりやちゃんを中心に、NHK道谷アナ、そして水曜レギュラーの松村邦洋くん。



僕の登場は2時~3時半のゲストコーナー。
畏れ多くも「駅メロディの第一人者」として紹介していただきました。

ご案内のとおり、松村くんとは彼がブレイクする前からの古いつきあい。
初めてご一緒したのは、当時よくお仕事させていただいていた山田邦子さんの企画物。
当時売り出し中の若手だった松村くんもそれに出演していました。
打ち上げのお店にタクシーで向かう間、僕の隣に座った松村くんが15分間、ノンストップでモノまねショーをやってくれ、笑い死にするかと思いましたねー。
打ち上げのお店でもカラオケを使ってネタのオンパレードでみんなを楽しませた、松村くん。
そして「電波少年」でブレイクした1992年の暮れに、彼から「お歳暮」が届いた時は感激したものです。
ホントにすごいサービス精神!!
山田まりやさんも、「今でも、そうですよ!!」と同調してくれました。

さて番組に戻りますが、2時から2時半までは「ヒストリー・オブ・鉄のみゅーじしゃん」
2時半から3時までは「知っているようで知らない?駅メロの秘密」
3時から3時半までは「鉄のみゅーじしゃんの野望」というテーマでお送りしました。

こんな無名な作曲家に1時間半も時間を割いていただき、感謝感激!!です。
お三方とも、明るく話を盛り上げてくれて、おかげさまで思いっきり、そして楽しくしゃべらせていただきました。
余談ですが、定時ニュースなどでこちらの音声が切れている間も、まりやちゃん、松村くんと、ずーーっと楽しくおしゃべりしていました。

ギターも持参したので、要所要所で弾かせてもらいました。
自作駅メロの他、転調・偽終止のテクニックの解説などに活躍してくれました。



1時間半という長時間でしたが、これでも全然足りなかったですね。

マスコミの皆さん、塩塚は充分にネタ持ってますので、ぜひまた呼んで下さいm(_ _)m

あっっ!!自分のCDブックのこと、言うの忘れてました(^_^;)
さすがNHKなので、構成も事前にバッチリ組んであり、商品や会社の名前はなるべく省いた台本だったので、うっかりしてました。
放送お聞きになってこのブログに訪れていただいた方、CDブック「駅メロ!THE BEST}が扶桑社から絶賛発売中です。よろしくお願いします。

なお、 番組のブログに僕の事が写真付きでupされています。よかったらご覧下さい。
http://www.nhk.or.jp/gogomari-blog/

というわけで、聴いていただいた方々、
番組スタッフ・山田まりやさん・松村邦洋くん・道谷アナ、ありがとうございましたm(_ _)m

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今月のライブ登場予定

2014年05月07日 19時24分59秒 | ライブ出演情報
5月ももう7日ですが、連日ブログネタ目白押しで書けなかった、ライブ予定を書かせていただきます。

作曲活動や、ラジオやテレビへの出演がいくら増えても、やはり音楽家の原点はステージ。
ひと頃より本数は減りましたが、今月もライブやっていますので、よろしかったらお付き合い下さい。

まず「missio(美鈴+しおしお)」から。



5/14は目黒「ステージ」。
ホームページありません。Tel/03-5496-1827。
JR目黒下車、西に向かい、目黒川越えて左折100m。

5/21は南林間「ハイダウェイ」。
20時から2ステージ。チャージは1500円。
http://www.chez-ohya.net/hideaway/

そして、今月から辻堂のお店「のまのま家」に時々お邪魔することになりました。
https://www.facebook.com/nomanomaYei
辻堂から徒歩5分。一人呑みのお客さんも楽しくくつろげるお店。
お料理もおいしくて、しかもお安いので、オススメです。
時々店でライブイベントを開催しています。

ここのママの「さおりさん」は、とても魅力的なシンガーでもあります。
さおりさんの写真がないので、Facebookから拝借。



本職は、ご覧のとおり、海賊です。
こらこら(^_^;) これはお店の仮装パーティーの時の写真。

15日に、ライブやります。
1ステージは僕のソロ・さおりさんとのデュオ、2ステ後半はお客さんの伴奏もします。
3月に遊びに行った時にも飛び入りでずっと弾かせてもらったのですが、
プロ並に歌の上手いお客さん続出で、結構緊張感ありました(^_^;)

そして、29日は「のまのま家・開店2周年おめでとうパーティー」。
僕もお手伝いして、さおりさんとのデュオ、他の音楽家とのセッションなど。

大船に引っ越して1年半、やっと地元湘南地区の「基地」ができました。
お近くにお住まいの方、ぜひ遊びにおいで下さい。

他に、仕事でないセッション参加も、しています。
ジャズのセッションの他、スリリングで楽しみなセッションへ行ってきます。

ところで、今日のNHKラジオ、聴いていただいた方々、
そして、番組スタッフ・山田まりやさん・松村邦洋くん・道谷アナ、ありがとうございました。
2時から3時半までたっぷり1時間半、楽しく盛り上げていただきました(^O^)
写真などが未着のため、明日改めてそのレポをupいたします。
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明日の、NHKラジオ。

2014年05月06日 18時27分48秒 | 放送などへの出演・登場
明日5/7、NHKラジオ第1「午後のまりやーじゅ」に生出演します。
全国ネット。考えたら、全国ネットのラジオって初めてですね。
ぜひ、お聴き下さい。

番組は13時~16時で、僕は14時~15時半までたっぷり出演予定です。
山田まりやさんがメインキャストの番組で、この日は松村邦洋くんが相手役。
まだ「電波少年」でブレイクする前からの長~いつきあい。
こんな形で共演する日が来るとは・・・人生って面白いです。

駅メロディの話が中心になりますが、お笑い界、太田プロの話題も出るでしょう。
お楽しみに!
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続・毎週月曜は、ラヂオの日。

2014年05月05日 15時12分18秒 | 放送などへの出演・登場
「原めぐみ&塩塚博のミラクルショット」
今週もラジオ日本(JORF 1422kHz)で午後10時半~11時オンエアです。



僕のしゃべりも回を重ねるごとに練れてきた、かなー(^_^;)

生うた・生演奏の「ミラクルライブ」のコーナーは特に人気です。
今日は、オールディーズの名曲から、「悲しき片想い」。お楽しみに!!

僕のコーナーでは、最近デビューした駅メロ作品を、かけちゃいます。
ぜひお聴き下さい。

ラジオをお持ちでない方、radikoで聴けます。
http://radiko.jp/
ラジオ日本HPからも飛べます。
http://www.jorf.co.jp/

メッセージ、リクエストはこちらへ。
mshot@jorf.co.jp
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5月の、ごあいさつm(_ _)m

2014年05月03日 17時17分06秒 | 放送などへの出演・登場
すっかり初夏のように暖かくなりましたね。

京急の川崎大師駅では、予定通り5/1から、美空ひばりさんの「柔」が駅メロディとして使用開始になりました。
今回はいつもの塩塚サウンドに、和楽器を代表する「尺八」のサウンドをミックスして、古賀先生とひばりさんの和の世界を表現してみました。
おかげさまでおおむね好評のようで、ありがたいです。
ぜひ現場で、ご体験下さい。

先月、ブログやFBで「いつも告知が多くてすいません」と書きました。
しがない自由業人は、インフォマーシャルも仕事のうちでございますm(_ _)m
ということで開き直って(^_^;)、今月の予定など、書かせていただきます。

先月は、ラジオのレギュラー番組がスタートし、テレビにも2回登場しましたが、
今月も、またまた登場します。

まず、5/7、NHKラジオ第1「午後のまりやーじゅ」という番組に生出演します。
全国ネットです。 当初3/19に予定されていましたが、国会中継のため延期になっていた分です。
番組は13時~16時、僕は14時~15時半までたっぷり出演予定です。
山田まりやさんがメインキャストの番組で、曜日ごとの相手役のタレントさん、NHKアナの3人で進行。
この日はなんと、松村邦洋くんが相手役。
まだ「電波少年」でブレイクする前からの長~いつきあいです。



この写真は2004年5月、「ラジオビバリー昼ズ」15周年パーティーで撮ったもの。
松村くんが進行するコーナーも僕は出ているので、お笑い界、そして太田プロの話題もお楽しみに!

テレビにも、2回登場予定です。

ひとつは、テレビ朝日のバラエティで、昨日収録しました。
残念ながらほぼ関東ローカルですが、BSテレ朝で流れるそうなので地方の方も見られるかもしれません。
楽しい収録で、しかも番組用に駅メロふうアレンジの新作を制作しましたので、お楽しみに。

もうひとつは、まだ収録していないのでまだ確定と言い切れませんが、夕方の報道番組です。
いずれも、ゴーサインが出次第、ブログなどで情報公開させていただきます。

ラジオのレギュラーも、放送中です。
「原めぐみ&塩塚博のミラクルショット」
ラジオ日本(JORF 1422KHz)で毎週月曜午後10時半~11時。
僕のしゃべりも回を重ねるごとに練れてきましたー。
生うた・生演奏の「ミラクルライブ」のコーナーは特に反響が大きいです。
ぜひお聴き下さい。

なお、今月のライブ出演情報は、日を改めまして掲載させていただきます。

皆さま、今月もハリキッて、いきましょう!!

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♪塩塚博♪の詳細なプロフィール

2014年05月03日 13時42分50秒 | 詳細なプロフィール
Update2025.1/3

塩塚 博 (しおづか ひろし)

1956年9月3日、横浜市鶴見で生誕。

幼少時、父親の聴いていたクラシックで音楽開眼。
4歳にしてピアノを習い始める。この頃蓄えたクラシック音楽の素養が後年開花することとなる。
小学校時代「田辺昭知&スパイダーズ」に憧れる。興味の中心は、グループで音楽をクリエイトしていた井上孝之さんg、大野克夫さんorg、そしてムッシュかまやつさん。
その後、ロック、ジャズそしてフュージョン音楽を愛好しのめり込み、音楽の道を志す。
高1で初めてロックバンドを編成。高3で初めてギターで仕事をしてギャラをもらう。
上智大学時代はフュージョンバンド活動の他、ジャズギターでセミプロ活動。ジャズスクールで講師もつとめる。

大卒後、一度音楽の道をあきらめ百貨店に入社。しかし、ライブ、作曲を続ける。
研修で行ったニューヨークで世界のスケール感に衝撃を受け、再び音楽の道に進む事を決意。
リットー社「オリジナル・テープ・コンテスト」に1983年から作品を応募し、佳作→84年佳作→85年度B部門優勝。
これを機に86年百貨店を退社しCM音楽制作会社に入社、ディレクターとして1年間勤務。自らも数本CM音楽の作編曲を手がける。
87年退社し、30歳にして作編曲家・演奏家として独立。
以来、レコード、CM、TV・ラジオ番組、駅発車メロディーなどの作編曲で活躍中。
特に駅メロは、駅ホームに約220作品を提供(2024年現在)。その世界の第一人者、「鉄のみゅーじしゃん」として脚光を浴びている。

ソロCD「テツノポップ」を2011年ユニバーサルミュージックから発表。
自作駅メロ(JR-SHシリーズ)を、ロングバージョン、ボーカル曲、弦楽四重奏など多彩にアレンジし、評判に。



当ブログ内検索で「テツノポップ」で検索いただけば、情報が沢山あります。

また2013年4月には史上初の駅メロCDブック「駅メロ!THE BEST」を扶桑社より発表。
駅メロの誕生と歴史、各鉄道会社の駅メロの違い、作曲秘話などをやさしく解説。
付属CDには鉄道会社の枠を超えた塩塚作品のベストセレクション25曲を収録。そのすべてに楽譜と解説つき。



この著書はマスコミにも注目され、TV・ラジオに多数出演(「タモリ倶楽部」「めざましテレビ」「リアルスコープハイパー」「あっちマニア」「出没アド街ック天国」ほか)。新聞や雑誌にも取材記事が掲載 (朝日・読売・東京・神奈川新聞ほか)。インターネットの情報・ニュースサイトにも多数登場。

2014年3月、「日本フィル」の演奏会に、初のフルオーケストラ作品「鉄道交響詩・駅メロディ」を作編曲提供。

トークも達者で、テレビ・ラジオ・ネット番組に多数登場。ステージのMCや、講演活動も展開。
2014年4月から1年間、ラジオ日本「原めぐみ&塩塚博のミラクルショット」に週1レギュラー出演。

また、ステージは音楽家の原点と考え、現在もギタリストとしてライブハウスなどに出演し続ける。
ロック、オールディーズポップス、歌謡曲、ジャズ・ボサノバなど、ジャンルを超えて活躍し、シンガーソングライターのサポートも行っている。
近年、ジャズギタリストとしての評価も高い。

2020年より湯原昌幸さん・南部なおとさんのユニット「ダニーボーイズ」のコンサートマスター・アレンジ・ギターを担当し、現在は両氏単体のコンマス・アレンジ・ギターも担当している。

大のお笑い好きであり、山田邦子、高田文夫氏、いっこく堂をはじめ、その世界に知人・友人も数多い。

これまでの主な作編曲作品

◆レコード曲提供・編曲:
郷ひろみ、稲垣潤一、松本明子、石田ひかり、岡本夏生、中島文明(ダンガンブラザーズ)、エド山口、本田理沙、広瀬光治(ニットの貴公子)、他
◆CM:
「カルビーポテトチップス」「ロッテ・パイの実」「オートラマ」「丸大ハム」「CANON」「JDL」「SHARP」「DUNLOP」「シントミゴルフ」「ヨークゼリー」「メロディアン」「アジエンス」他
◆TV番組:「報道2001」「新春スターかくし芸大会」「笑っていいとも」「17才」他
◆NHK「みんなのうた」:「JOY」早見優/作編曲、「サボテンがにくい」山田邦子/編曲
◆ラジオ: LFニッポン放送の50以上の番組のテーマ曲・ジングルなどの音楽を作編曲。「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」「鶴光の噂のゴールデンアワー」「おはよう中年探偵団」他。ステーションジングル、ニュース・交通情報ジングルなども手がけている。
◆社歌・校歌:これまで数社(「日本プラスター」社ほか)の社歌・幼稚園の園歌などを制作。
◆駅のメロディー: JR東日本に提供した「JR-SHシリーズ」は94年から多数の駅で採用。今もなお使われ続けるスタンダードとなっている。着メロ・着うたで500万件以上のダウンロードを記録した。
JRには「ご当地駅メロ」も多数制作。ベイスターズ応援歌(関内)、「線路は続くよどこまでも」(桜木町)、「めだかの学校」(三鷹)ほか。
他に東京メトロ副都心線・有楽町線・丸ノ内線、南北線、銀座線、半蔵門線、千代田線、京急、山陽電車などの駅メロを制作。
05年発売のJR駅メロのCDはオリコン初登場48位のスマッシュヒット、5万枚を売り上げる。
09年に京急、12年にメトロ副都心線・丸ノ内線の、15年に有楽町線・南北線のCDが発売。他にも企画アルバムなどに参加。
◆「日本フィル」へのオーケストラ作品提供: 2014年3月の演奏会に「鉄道交響詩・駅メロディ」を作編曲。書き下ろしのテーマ音楽に13曲の駅メロをコラージュ。好評を博す。

Wikipedia/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E5%A1%9A%E5%8D%9A
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