追悼・二代目「手数王」山内優くん

37歳の若さで亡くなってしまったドラマー・山内優くん。2004-2007年に何度か現場をご一緒したことがあります。
当時20代前半、抜群のリズムキープ力ながら、ソロやオカズでは驚きの音数をぶち込んでくるので、あの菅沼孝三さんのニックネームである「手数王」と呼ばれていましたね。
人柄は謙虚で明るく、好印象しかありません。
この人はきっと、将来もっとすごい活躍をするに違いないと、僕もみんなも思っていました。

その後彼はメジャーな世界で大活躍、西川貴教さんや中川翔子さんとの共演で知られるようになりました。素晴らしい!(^^)!

でも37歳の逝去は、あんまりだよね。これからが、一番脂がノッてくる時だったのに・・ただただ残念です。R.I.P.

https://sarattosokuhou.com/entame/masshoi/

鉄道ネタ芸人「そのこ」のこと

吉本興業所属の「そのこ」というピン芸人。



彼女のことは僕も最近知りましたが、自衛隊に16年間勤務後NSCに入学し芸人になった、新人だけど38歳。鉄道大好きで、鉄道ネタで爆笑をさらうピン芸人。得意のピアノ演奏で鉄道関連の音楽も弾きこなし、当然ながら「駅メロディ」もネタの中に登場してきます。

その「そのこ」、なんと、女芸人のネタバトル「女芸人No.1決定戦 THE Ｗ」の決勝10組に勝ち上がり、今日12/9生放送の決勝戦でネタを披露しました。駅や車内のアナウンスをモノマネするネタ、面白かったし、ウケてましたね。達者なピアノで僕の作品SH-1も弾いてくれて、うん、なんか、嬉しいな。

残念ながらAブロックを勝ち上がることはできなかったけど、生放送でしかもトップバッターという重圧の中、よく頑張りましたね。僕も今日から「そのこ」派として応援します。皆さんも「そのこ」にご注目を。
「そのこ」のツイッターは
https://twitter.com/sonocotetuota

「女芸人No.1決定戦 THE Ｗ」自体は、なかなか見応えありました。
決勝戦、心情的には「はなしょー」に勝たせてあげたかったけど、ネタは「三時のヒロイン」の方がくだらなくて面白かったな。
でも、「はなしょー」の「はな」こと杵渕はな26歳、写真の左の方、大物芸人の風格の片鱗があるし、それでいて結構可愛い。
この子、きっと、大化けするぞ。

昨日のライブ御礼＆明日はジャズボーカル♪

昨日12/5は、SALTY MIX(アキ＆ミッコvo＋しおしおg)＠荻窪「タイムマシーン」に沢山のお運びをいただき、ありがとうございました。おかげさまで大変楽しく盛り上がりました。








スタッフとして入っていたシンガーのハジメちゃん、ダイスケくんとのハーフタイムショーも楽しかったー♪





次回は未定ですが、またやりたいと思っています。お楽しみに!!

そして明日12/7は、グッとシブいジャズボーカルライブ。小濱邦子＆塩塚博＠白楽「ビッチェズブリュー」。



久しぶりの小濱さん。お茶目で大胆なフェイクは、やっぱりすごくて、客席には女性シンガーがよく来られていますよ。
時間は、19時から。1ドリンク込み3,000円。
http://www.ujr.jp/bb/#access

明日はソルティーミックス

明日12/5は、SALTY MIX(アキ＆ミッコvo＋しおしおg)＠荻窪「タイムマシーン」。
おなじみのvoアキと、voミッコとのユニットがデビューします。その名も「ソルティーミックス」。



昭和歌謡、オールディーズ、ジャズなど、理屈抜きで楽しめる、きらびやかなライブです♪
19:30から 2ステージ、チャージ2500円。遊びに来てね。
https://livebartimemachine.wixsite.com/mysite

メグミンのお芝居がブラボー!!な件♪

今日12/3、メグミンこと原めぐみさんが出演する舞台公演「誓い・奇跡のシンガー」を見てきました。会場は、武蔵小山の「スクエア荏原・ひらつかホール」。



作演出は「甲斐智陽」さんで、あの土屋アンナさんとのゴタゴタのあった人。
で、このお芝居はその土屋アンナさんが降板して上演中止になった作品の2019年版です。

結論から言います。メグミンはこのお芝居で女優としての新境地を開きました。
好演を通り越して怪演と言っていいかもしれません。ブラボー!!です。

主人公の、才能はあるが女たらしでシャブ中毒の作曲家(坂本三成さんが好演)の愛人の大女優の役で、芝居の中ではヒール役・憎まれ役。その作曲家との関係が冷え切ってしまい、自宅でシャブ中毒になりながら「捨てないで」とすがり付き、挙句の果てにナイフを取り出し切りつける、狂気と殺気に満ちた嗚咽と絶叫の7分間は、このお芝居の白眉のシーン。その迫力に観客は全員固唾を呑みました。
メグミンの女優魂、素晴らしい!! 「原めぐみ」に対して最高に「誇り」を感じました。

そして、お芝居全体にも素晴らしい緊張感が宿り、特に後半はグイグイと引きこまれます。
役者さんも皆適役で好演、甲斐さんのクセのある脚本と演出も、バッチリとハマッています。
いいものを見せてもらいました。

この公演、今日3日が初日で、あと4日・5日の昼夜4公演ですが、メグミンのファンもそうでない人も、ぜったい、見に行って損はないです。これはお世辞抜きです。



そして終演後は、いつもの屈託のない明るいメグミンが。こんなところも、彼女の魅力なんですね。

その後の元「ビエノロッシ」情報

富山のご当地アイドルグループ「ビエノロッシ」。僕は2014年に、ご縁があり「15～駈けてくる君に」の作編曲を提供しました。



早いもので5年が経過、当時のメンバーはすべて退団。グループ自体はメンバーを替えて存続中です。

その当時のメンバーで、今も形を変えて芸能活動している子が、2人、いるのです。
一人は、僕もずっと応援しており、ブログ・SNSにもたびたび記事をupしている「北陸富山の青い彗星・あおにゃん」こと「空野青空」。



ソロアイドルとしてガンバッており、東京・大阪・名古屋などでのアイドルフェスにも頻繁に登場、CDも多数リリースしています。
この空野青空、来年2020年から「でんぱ組」が所属する大手芸能事務所「ディアステージ」に移籍します。
https://dearstage.co.jp/
マネージャー玉木さんも一緒に移ります。ディアステージの傘下に入ったことで、来年はもっと東京・メジャーシーンでの活躍が増えるでしょう。楽しみです。HPは
https://www.aonyan.com/

次に、当時のビエノロッシの中でも抜群に可愛くて歌が上手く、人気者だった「伏木結晶乃(ふしき・ゆきの)」。
今年、「IDOLATER」という5人組アイドルグループの一員としてデビューし、活動しています。
https://www.idolater.jp/



この写真の右から二人目が結晶乃です。
「アソビシステム」というかなり大手の事務所に所属しており、きゃりーぱみゅぱみゅ、三戸なつめ、そして作曲家プロデューサーの中田ヤスタカ氏がいます。
小柄で、小動物みたいなキャラは変わりません。
僕も、何かイベントなどを見に行こうかなと思っています。

皆さんも、ご注目!!