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ジェンダー平等・戦争のない社会を

2024年12月11日 13時21分11秒 | 一言

総がかり行動実行委 ウィメンズアクション

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(写真)ジェンダー平等や戦争のない社会の実現を求めて訴える人たち=9日、東京・有楽町

 総がかり行動実行委員会は9日夜、東京・有楽町駅前で、ジェンダー平等や、戦争のない社会の実現を求めてウィメンズアクションに取り組みました。

 「男らしさ、女らしさから解放され、全ての人が個人として大切にされる社会をともにつくっていこう」との訴えに道行く人が足を止めました。憲法改悪を許さない全国署名、大軍拡・大増税NO!請願署名を呼びかけました。

 新日本婦人の会の平野恵美子副会長は、日本原水爆被害者団体協議会のノーベル平和賞受賞に触れ、被爆者が痛苦の経験を語ってきたことが核兵器禁止条約の成立につながったと強調。「日本政府は条約参加に背を向けているが、核兵器も戦争もない世界は禁止条約を通じてこそ実現できる。総選挙で少数与党に追い込んだ力で私たちの願いを実現しよう」と訴えました。

 日本共産党の本村伸子衆院議員、立憲民主党の藤原規眞衆院議員があいさつ。本村氏は「東大などで行われている学費値上げの動きは1000億円の国の助成があればストップできる。軍事費ではなく教育に、社会保障に、暮らしに税金を使えと訴えていこう」と述べました。

 千葉市の会社員(34)は、韓国の戒厳令宣言や日本の憲法に緊急事態条項を新設する危険な動きを見て、自分も声をあげたいと参加。「改憲への危機感もある。私たちの思いを目に見える形にしたい」と話し、署名しました。


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