3月22日は何年経ってもこの日を忘れることができません。
15年前の今日、石井館長不在の正道会館から不条理な破門をされました💢
その当時、札幌だけで1000人以上の会員さんを抱えて日本一の道場を作っていた私は、やはりそれだけで妬み僻みやっかみのターゲットとなっておりました…
出る杭は打たれるということで、それなら出過ぎる杭になろうっていうのが目標で、次は仙台に常設道場を出す瞬間での破門でした💦
石井館長が不在だった正道会館総本部のトップ連中は、1000人を抱えてる北海道を横取りし、本部直轄道場にしたかったというのが本音だったんじゃないですかね…
昇級審査会に大阪からダブルで愛人を連れてきたり(ホテル代等は全て北海道本部持ち)、審査中に親御さんラブレターを書いたり、しかも道場生関係にまで手を出したりするんです…昇級審査が終わるたびに必ず20人から30人退会者が続出してました…そんなことをされても耐えに耐えてきたんですよ私は…💢
前任の北海道支部長が解任され、そして私が新たに北海道支部を総本部からお願いされて支部長になったのに…こんな仕打ちをされ、しかも最終的には破門ですからね💢まったく不条理な話ですよ…
石井館長が2017年に正道会館に復帰されやっと私の破門も取り消されました。
そしてその年に「こうき先輩」が正道会館全日本でチャンピオンになり、まさしく完璧なまでのリベンジを果たしてくれたのです✌
今までほとんど表に出していませんでしたが…正道会館を辞める時に900万円近い借金を乗せられたんです💢
石井館長に迷惑をかけたくないという一心で700万まで払いました。
ヤクザみたいな脅しも何度もありました。私も当時正道会館総本部役員をやってましたので、破門された人間へのやり方はわかってはいたのですが…実際自分がやられると結構ダメージがありましたね💦
この時私の兄「宮崎師範」がいてくれたら多分逮捕者が続出だったと思います😁
当時まっすぐ一直線だった私は1000人近い会員さんを全て総本部に返しました。
私は新たに総本部が北海道に常設道場を作り、会員さんたちを全て守ってくれるものだと思ってました…けれど実際に蓋を開けると小学校の体育館ですよ💢そんなとこ誰も行かないじゃないですか💢
いくら破門されたといえ…私の元に集まってくれていた会員さんです。これでは会員さんが可哀想過ぎる…ということで私は正道会館南支部そして旭川支部をあの人達に寄贈したんですからね!!
こんな裏話は私が出していかないと誰も知らないです!!
私の正道会館のスタートは私の兄「宮崎師範」が石井館長を紹介してくれたことからスタートしました。当時の私は兄に憧れ、兄に一生懸命ついて行きました。
そんな兄が心酔している石井館長ですから尚更、私も石井館長に憧れ、石井館長が大好きになり、正道会館の空手に青春のすべてをぶつけてきました。
2005年の破門という出来事で私の人生がガラリと変わってしまいました。
地位も名誉もお金も全てなくなりましたからね。
けれどもそんな中でも必死についてきてくれたのが今の「森さん」であり「こうき先輩」であります。
たった10円が足りなくて電気が止まったことこともありました💧何度も悔し涙を流しましたからね💧
そんな苦労を乗り越えれたからこそ、今こうした大誠舘という暖かくて皆が団結した素晴らしい道場が完成したのです!
今では私の兄「宮崎師範」も手伝ってくれてます。そして「田中先生」をはじめ多くの黒帯の先生たちが大誠舘を守ってくれてます。守り神として「今本先生」も冬の間は大活躍してくれてます。もちろん一階では「山本先生」も頑張ってくれてます。
この15年は私の中ではアッという間に過ぎていきました。生きるのが必死だったっていうのが正直な気持ちです。
今年、コロナウイルスが落ち着いたら15周年記念パーティを開きたいと思いますので、皆様その時はよろしくお願いいたします。
3月22日は毎年し愚痴っぽいブログになってしまいますが…1年に1回ぐらい毒を吐かさせてください😁😁😁
明日からまた通常通り開館しております✊皆さんコロナウイルスに注意しながら空手も頑張っていきましょう!
↑この看板を守り抜いて15年が経ちました。