今日は道場が休館日でしたので、右脳を刺激する為に「こころを彫る授業」/
美唄アルテピアッツア に参加してきました
安田侃先生は世界的な彫刻家でありまして、札幌市内にも多くの作品があります。札幌駅の中にあります巨大な大理石作品の
「妙夢」は誰でも知ってると思います。
安田侃先生は私が小学生の頃に。父が洞爺湖の教員保養所の記念碑を建てる事業の関係で交流がありまして、若き日の安田先生を何度かお見受けしたこともありました。そうこうしているうちに、私も芸術系の大学に進学して、いつかは先生のようにイタリアに行ってみたと真剣に考える日もありました。今、私の中心にあります空手道は若き日に石井館長との出会いで一直線に火が着きました
もし先に芸術の道に火が着いていたら、きっと芸術家の道を選んでいたと思います
月日の流れるのはとても早くて、今回安田先生にお会い出来たのも約40年ぶりでした。
現在69歳という年齢には見えないぐらいお若くてビックリしました。
そんな時代背景の中で、今日は一心不乱に大理石に向かってコツコツと彫り続け、6時間の授業時間もビックリするぐらいアッという間に経過していきました
まだまだ未完成ですので、コツコツと仕上げていきたいと思います。
この彫っている大理石は、なんとイタリア産で、あのミケランジェロが実際に使用していた物と同じ大理石なんだそうです
美唄アルテピアッツアの大自然の中で、無の心で打ち込んでいると不思議な感覚に目覚めます。心と石と、この場所と、今と昔、しかも400~500年前のミケランジェロが使用していた大理石‥‥右脳が見事に活性されていくのがわかりました
いつか空手を隠居する時には、私も炭坑町出身ですので、山に籠っての隠居生活も良いかな~~って思ってしまいました
↓一心不乱に打ち込む!「安田先生に面白い作品だとお褒めの言葉をいただけて感無量でした」
↓先生と一緒にパシャリ!!本当にお若くてビックリです。
↓お昼ご飯の「そば」!大自然の中で食べる「そば」は最高ですね!!