今日は久しぶりに「ゆい先輩」が強化稽古に参加してくれました✊
↑先週の土曜日の「しょう先輩」写真です
↑全日本大会に挑戦するために大阪に!「こうき先輩」「たつき先輩」「かける先輩」
↑正道会館時代の宮崎先生と2年生の「こうき先輩」…12年後に全日本チャンピオンになりました!
そして「しょう先輩」も来てくれたんですよ〜
↑先週の土曜日の「しょう先輩」写真です
2人が来てくれたからには、今の強化稽古メンバーがどれだけ強くなったのか?確かめてもらうべくスパーリングをメインとした稽古を行いました✊
今の強化稽古はとにかく空手の技術を学びそれを自分の体に染み込ませそして強くなっていくという方向性でやっております!
一昔前までは徹底的にハートを強くして、そこから技術をつけていくと言う方向性でした!
時代なんでしょうか?それとも私の年齢のせいなのでしょうか?今日の「ゆい先輩」と「しょう先輩」の戦ってくれている姿を見ると…なんだか昔を思い出しましたね〜😉
↑キッズの頃の「ゆい先輩」😉
↑キッズの頃の「ゆい先輩」😉
稽古の最後にも言ってましたが、あの頃の「こうき先輩」は怖くて怖くて…💦皆んな強化稽古に出る前に、外を見ながら泣いたりもするぐらいのものでした💦
もちろん私も入りながら一人ずつギリギリのラインまで攻めてくんですよ✊ギリギリ、ハートが起き上がれるところまで責め、そして自分自身のハートを徹底的に自分自身で強くする為の稽古をやってました!
今考えると、あの当時の黒帯の子達はよくあんなハード稽古についてきてくれたな〜と正直思います😊
↑全日本大会に挑戦するために大阪に!「こうき先輩」「たつき先輩」「かける先輩」
当時の面白い話が残ってます!!
北海道の某極真空手の強化稽古に大誠舘チームが参加したことがありました。「自分達の強化稽古は超ハード稽古ですので帰りはヘロヘロになると思います」と最初脅かされていたのですが…
いざ蓋を開けてみると…普段自分達がやっている練習用の半分にも満たない稽古量だったのです💦大誠舘チームの子達はスイスイと全てのメニューをこなし、極真の子達が驚いていたのを思い出します😉
だから試合をやるとめちゃくちゃ強かったんですよね✊少年部の一番大事なクラス、6年生の部を1位2位3位を独占すると…次の年から大会出場の案内が来なくなりました😁😁😁
北海道には分裂した極真が何団体があります。三団体ぐらい参加させてもらったのですが…好成績を収めると翌年から大会案内が来なくなります。それぐらい大誠舘は強かったんですよ〜✌
そんな北海道の極真のやり方に飽き飽きしていた時に本物の極真さんに出会えたのです✊
それが神戸に本拠地を構える極真中村道場さんだったのです✊
その極真中村道場の中村昌永代表が言われた言葉が今も頭に残っているのですが…
空手のスタートラインをどこに置くか?アクセルをどこから踏んで行くか?これが大切だと!
そうなんですよ!小学生のうちにガンガン詰め込んでやっていくと…確かにハートが強くなり、全国にも通用する選手になってきますが…アクセルを強く踏み過ぎスタートラインも早過ぎたせいで…小学生で完全燃焼しちゃうんです🔥
ですので今の強化稽古はアクセルを少し軽めに踏み込むようにし、スタートラインも少し遅らせるようにしております😊
何故なら本当の空手の楽しさというのは高校生ぐらいから味わえるんじゃないかと思っております。
今の強化稽古の子達が高校生になっても空手を続けてくれて、そして第二の「こうき先輩」の様に育っていてくれるのを願ってます😊
今日は2人が来てくれたので先生的には本当に嬉しく思いました😊ありがとね!
そしていつも道場に居いてくれる「こうき先輩」4歳からずっと先生についてきてくれて、大誠舘になってからは常に看板選手として戦って、今も最前線で頑張ってくれてます😊凄いことですよね!!
↑正道会館時代の宮崎先生と2年生の「こうき先輩」…12年後に全日本チャンピオンになりました!
【北海道では発達障害のお子さん専用空手コースがあるのは大誠舘だけです】
詳しくはオフィシャルホームページをご覧下さい。