the morning star ~明けの明星~

日本でも世界でも子どもたちが安心して幸せに暮らせるように☆と願う活動主婦の日記。三原市の課題や三原応援情報を発信。

福島第一原発が訴えること

2013-10-16 04:53:55 | 震災・原発関連
福島第一原発・・・
台風の影響が心配です。
これ以上原発を動かすこと、新たにつくることは、
もうやめなくちゃ。。。


◆2013年10月12日(土) フライデー
福島第一原発作業員の「潜入マンガ」が訴えること
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37220
審査員満場一致で大賞となった本作。読み切りだが続きが読みたくなる

「休憩中に新聞や週刊誌を読むと、『福島第一原発に潜入!』とか『作業員が語る福島の真実』といった記事がよく載っていました。一面の真実はあるにしろ、そうした記事は誇張され、偏った内容のものがほとんどだと感じました。『休憩所で冷たい水が飲めるのは東電社員だけ』とか、夏に一人の作業員が心肺停止で亡くなった時に、『救急態勢の不備が原因』と書かれたり……。1F(福島第一原発)の作業現場に関する誤った情報を目にするたびに、私の中で『作業現場のありのままを伝えたい』という気持ちが強くなったんです」

漫画誌『モーニング』44号(10月3日発売)に掲載されたある漫画が話題を呼んでいる。タイトルは『いちえふ』。

(後略)

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◆2013年10月15日
次第に人がいなくなってきた福島第一
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4554762.html

福島第一で、事故当時から言われてきました『人員の枯渇』が深刻化しており、今や、東電正社員を現場に投入する事態に陥ってきていますが、現場の悲惨な実態をよく知る社員は続々と退社しているとも言われており、今後、福島第一現場に、スキルのある作業員がいなくなり、現場が機能しなくなることが避けられなくなってきています。
ではどうすればよいのか?
「放射性物質は安全である」と述べていた科学者たちを現場に投入して作業をさせることをしましても、到底賄えるものではなく、では自衛隊を投入するかとなります。
一万人規模で自衛隊員を投入して作業させるしか道はなくなりますが、今度は自衛隊員が逃げ出すかも知れず、気が付けば自衛隊が動けない状態になっているかも知れません。
最後には受刑者を投入するしか道がなくなるかも知れませんが、日本の場合、人権問題が絡み、到底できるものではありません。
八方ふさがりに陥り、事故が頻発し、最後には作業員全員が避難し、福島第一を放棄するという事態になり兼ねず、その際に日本はどうなるでしょうか?
原発事故は終わっておらず、日々悪化していると世界に公表し世界から助けを求めるべき時期に、『コントロールされている、安全である』と大見得を切った日本であり、いまさら何も言えません。
『そして誰もいなくなった』という最悪の事態が迫っているのかも知れません。

(後略)

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◆2013年10月13日19時15分
作業員「線量パンクでポイ捨て」 福島第一、下がる士気
http://www.asahi.com/national/update/1013/TKY201310130069.html

 【根岸拓朗、笠井哲也、岡本進、木村俊介】東京電力福島第一原発で9月以降、単純な作業ミスによるトラブルが続いている。放射線量の高い現場で働き、汚染水まで浴びた作業員もいる。ミスの背景に何があるのか。
福島第一、頻発する作業ミス
 「浴びちゃったな」「きょうも高かったな」
 第一原発の出入り口「入退域管理棟」。その日の仕事を終えた作業員たちが、渡されたレシートのような紙を見てつぶやく。無言で数字を見つめる人もいる。
 記された数字は、被曝(ひばく)量。1日で2ミリシーベルト近く被曝する作業員もいるという。一般人の年間被曝限度の2倍近い。
 建屋周辺は今も毎時100ミリシーベルト超の場所がざら。作業ごとに浴びる線量を想定して計画を立てて現場に向かうが、1年間の被曝限度50ミリシーベルトを超えると、その年は現場では働けなくなる。
 「被曝線量がパンクすれば、ポイ捨てされるだけ」。10年以上、第一原発などの原発で働いてきた30代の男性は、そう自嘲する。

(後略)

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◆福島原発事故:作業員の内部被ばく過小評価か…国連委指摘
http://mainichi.jp/select/news/20131013k0000m040052000c.html
毎日新聞 2013年10月12日 22時07分(最終更新 10月13日 01時37分)

 【ウィーン樋口直樹】東京電力福島第1原発事故直後の現場作業員の内部被ばく線量が、実際より約20%過小評価されている可能性が国連科学委員会の報告書で明らかになった。日本の調査では、半減期が極めて短い放射性物質の影響が考慮されていなかったためという。政府や東電は、健康管理体制の見直しを迫られる可能性がある。
 国連総会に提出された報告書によると、日本における現場作業員の被ばく線量の評価で、半減期が約20時間のヨウ素133などの影響が考慮されていなかった。また、調査が遅れたため、多くの作業員の甲状腺からは半減期が約8日間のヨウ素131でさえ検出されなかったという。

(後略)

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◆原発事故関連死 避難長期化で自殺増 県内1~8月 被災3県で最多15人 古里離れストレス
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/10/post_8369.html

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に関連する県内の自殺者が増加傾向にあることが内閣府のまとめで分かった。今年は8月末現在で15人に上り、昨年1年間の13人、一昨年の10人を既に上回っている。岩手県の5倍で被災3県で最も多い。専門家は古里を離れての避難の長期化が精神的な負担を増大させていると指摘。増加傾向に拍車が掛かる懸念があり、対策が急務となっている。
 内閣府がまとめた被災3県の震災・原発事故に関連する自殺者数と本県の市町村別の内訳は【表】の通り。震災が発生した23年は本県が10人で被災3県の中で最も少なかった。24年は岩手、宮城両県が大幅に減少した一方、本県だけが増加し最多となった。各県の人口が違うため単純に比較できないが、今年は岩手県の5倍、宮城県の約1.7倍となっている。
 23年からの累計の市町村別では、いわき市が8人で最も多い。南相馬市が7人、福島市が5人、相馬市が4人と続いている。津波被害を受けた沿岸部や仮設住宅を数多く抱える中通りに集中している。死亡時の居住地を基に積算しており、双葉郡から避難し、いわき市の仮設住宅で自殺した場合はいわき市に計上される。
 男女別は男性24人、女性14人。年代別は50代が最も多く12人。80歳以上の8人、60代の7人、20代の5人、70代の3人、30代の2人、40代の1人と続く。本県の自殺者が増加傾向にある状況について内閣府は「原発事故が影響している」としている。

(後略)

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◆福島原発事故「置き去り牛」に放射性障害?体に白い斑点や死産
http://www.j-cast.com/tv/2013/10/11186014.html?p=all
2013/10/11 10:21

福島第1原発の事故で20キロ圏内は立ち入り禁止になった(旧警戒区域)。人がいなくなっても牛は残った。病気や餓死で約1700頭は死んだ。生き残った2400頭余のうち、1650頭は農家の同意で安楽死させたが、まだ約800頭が飼育されている。その牛と農家をカメラが追った。
松坂慶子も大原麗子もいる20キロ圏内800頭の飼育牛
きのう10日(2013年10月)、農水省畜産部が20キロ圏内の飼育牛の調査を行った。昨年夏から10頭ほどに白い斑点が出ている。それを調べるのが主な目的だった。何であるかはまだわからないが、長く放浪していた牛に多いという。

(後略)

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◆自民内にも「脱原発」の声 再稼働、輸出、核燃サイクル疑問視
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013101402000128.html
2013年10月14日 朝刊

 自民党内で「脱原発」を訴える意見が目立ち始めている。安倍政権が原発推進政策を進める中、「脱原発」はまだまだ多数派には程遠いが、多様な意見が政権与党内から出ていることは注目に値する。臨時国会が十五日から始まる前に、野党の脱原発勢力は自民党内の脱原発勢力を注視している。 (宮尾幹成)
 安倍政権に最も衝撃を与えたのが小泉純一郎元首相だ。講演で「原発ゼロ」を精力的に訴え「自民党が原発ゼロ方針を打ち出せば一挙に(脱原発への)国民の機運が盛り上がる」と、安倍首相に政策転換を促している。
 引退したとはいえ、注目度の高い元首相の忠告に、菅義偉(すがよしひで)官房長官は「電力の安定、低廉な供給という中で、原発依存度をどこまで下げていくかが政府の立場だ」と反論を余儀なくされた。

(後略)

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◆2013年10月15日(火) 週刊現代
経済の死角
最新の「言いたい放題」講演会を全文公開します「脱原発せよ」小泉純一郎弟子の安倍晋三を叱る
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37241

「もう黙っていられない!」そんな心境なのだろうか。小泉純一郎元首相が、かつての愛弟子・安倍首相の「原発再稼働」路線に真っ向から異を唱えている。最新講演会での「小泉節」をお届けしよう。

やればできるはず!

原発汚染水の問題で、安倍総理が先月、(福島第一原発に)視察に行ってます。ヘルメットかぶって、防護マスクして、全身防護服、重装備で視察した。

あの防護服を着て作業している人たちが、一日約3000人いるんです。しかも一日原発に入るだけで、あの防護服は全部捨てなきゃいけない。使い回しできない。さらに、焼いてしまうと放射能が出るから焼けない。処分場に置いとくだけ。大変なことです。

(後略)

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