サロンシネマで「食と農の映画祭2010inひろしま」があり、
7日間のうちに全部の映画を見ようと思って回数券を買ってましたが、
今週はバタバタしてなかなか行けず、
最終日の3月12日になんとか行くことができました。
見たのは3ワクで、
★アンダンテ
★未来を見つめる農場
★遺伝子組み換えNON!
★コミュニティの力
★地域から始まる未来 グローバル経済を超えて
★田んぼ
「未来を見つめる農場」は
金子美登(よしのり)さんの霜里農場でのドキュメンタリー。
農業をまったくやったことのない若い人たちが金子さんのもとで農業を学び働く姿や
大学院を休学して実習に来た学生の
「学びを政策に生かせるような人材になりたい」という言葉に
とても励まされました。
1年の実習を終えての「卒業」で
オリジナルの歌かな?
♪卒業と言っても答えを見つけたわけじゃないけれど、
1歩踏み出す勇気をくれてありがとう~♪
みたいな歌を卒業生みんなで歌ってたのが印象的でした。
それぞれ巣立っていって、
それぞれの地で活躍していくことでしょう。
こうやって人を育てて送り出していくことのできる人の存在に感謝したいです。
霜里農場、とても素敵なところです。
http://www.shimosato-farm.com/
*
「コミュニティの力~キューバはどうやってピークオイルを乗り越えたか~」は
私の周りでは1番評判がいいです!!!
「国会議員のみなさん全員に見てほしい!」とか、
この映画を見てとっても良かったからもっと詳しく知りたい!と
足立力也さんを急きょお呼びしたり。。。
すでにピークは過ぎたと言われる原油の生産。
世界各国その対策を急いでいるのに、
日本は全然そんな動きが感じられません。
市民レベルではそういう意識を持って対策してる人たちがいるけれど。
石油がストップしたらどうなるのか???
1990年のソ連崩壊によって
実際に石油ストップをすでに経験したキューバから学ぼうというこの映画
本当に参考になると思います。
ピークオイルに直面した時、
住宅はどうあるべきか
交通はどうあるべきか
教育・医療・福祉はどうあるべきか
代替エネルギーはどうあるべきか
と章立てして描かれていました。
「世界中で今、車の燃費を良くしようしているけど、
もっと重要なのは台数を減らすことさ」
「政治的に自立するには
経済的に自立することが必要。
経済的に自立するには
エネルギーの自立が必要なんだ」
石油と食料の輸入が突然止まる危機を乗り越えた人たちの言葉に、
しっかり耳を傾けなくっちゃ!
危機的状況にあっても
「ずっと教育と医療は無料だった」ということも見習いたい!!!
一時は危機だったけれど、
今はとても強くしなやかで明るい国という感じです。
全編を通して流れるラテンミュージックとキューバの人たちの陽気さも楽しい映画です♪
英語サイトですが・・・ぜひ!
▼Community Solutions
http://www.communitysolution.org/
▼The Power of Community - How Cuba Survived Peak Oil
http://www.powerofcommunity.org/cm/index.php
日本語でキューバのことを知りたい!という方には、
「200万都市が有機野菜で自給できるわけ~都市農業大国キューバ・リポート」
「世界がキューバ医療を手本にするわけ」
「世界がキューバの高学力に注目するわけ」
などたくさんの本を書いておられる
吉田太郎さんのご著書とサイトをおススメです(^-^)/
http://www14.plala.or.jp/Cuba/
*
「地域から始まる未来~グローバル経済を超えて~」は、
根っこにある原因が
環境問題という形で現れたり、経済格差という形だったり、文化の崩壊だったりしているだけ。
原因はたった1つ。行き過ぎたグローバリゼーションだ。と。
地域の伝統・文化を守る取組み、ローカリゼーションを大切にして、
決して大きな団体ではないのに、着実に大きな成果をあげている
ISECというイギリスの団体、すごいです!!!
▼ISEC (International Society for Ecology)
http://ecovillage.org/genoa/india/ladakh/
日本では「懐かしい未来」というNPO法人があるようです(^^)
http://afutures.net/
7日間のうちに全部の映画を見ようと思って回数券を買ってましたが、
今週はバタバタしてなかなか行けず、
最終日の3月12日になんとか行くことができました。
見たのは3ワクで、
★アンダンテ
★未来を見つめる農場
★遺伝子組み換えNON!
★コミュニティの力
★地域から始まる未来 グローバル経済を超えて
★田んぼ
「未来を見つめる農場」は
金子美登(よしのり)さんの霜里農場でのドキュメンタリー。
農業をまったくやったことのない若い人たちが金子さんのもとで農業を学び働く姿や
大学院を休学して実習に来た学生の
「学びを政策に生かせるような人材になりたい」という言葉に
とても励まされました。
1年の実習を終えての「卒業」で
オリジナルの歌かな?
♪卒業と言っても答えを見つけたわけじゃないけれど、
1歩踏み出す勇気をくれてありがとう~♪
みたいな歌を卒業生みんなで歌ってたのが印象的でした。
それぞれ巣立っていって、
それぞれの地で活躍していくことでしょう。
こうやって人を育てて送り出していくことのできる人の存在に感謝したいです。
霜里農場、とても素敵なところです。
http://www.shimosato-farm.com/
*
「コミュニティの力~キューバはどうやってピークオイルを乗り越えたか~」は
私の周りでは1番評判がいいです!!!
「国会議員のみなさん全員に見てほしい!」とか、
この映画を見てとっても良かったからもっと詳しく知りたい!と
足立力也さんを急きょお呼びしたり。。。
すでにピークは過ぎたと言われる原油の生産。
世界各国その対策を急いでいるのに、
日本は全然そんな動きが感じられません。
市民レベルではそういう意識を持って対策してる人たちがいるけれど。
石油がストップしたらどうなるのか???
1990年のソ連崩壊によって
実際に石油ストップをすでに経験したキューバから学ぼうというこの映画
本当に参考になると思います。
ピークオイルに直面した時、
住宅はどうあるべきか
交通はどうあるべきか
教育・医療・福祉はどうあるべきか
代替エネルギーはどうあるべきか
と章立てして描かれていました。
「世界中で今、車の燃費を良くしようしているけど、
もっと重要なのは台数を減らすことさ」
「政治的に自立するには
経済的に自立することが必要。
経済的に自立するには
エネルギーの自立が必要なんだ」
石油と食料の輸入が突然止まる危機を乗り越えた人たちの言葉に、
しっかり耳を傾けなくっちゃ!
危機的状況にあっても
「ずっと教育と医療は無料だった」ということも見習いたい!!!
一時は危機だったけれど、
今はとても強くしなやかで明るい国という感じです。
全編を通して流れるラテンミュージックとキューバの人たちの陽気さも楽しい映画です♪
英語サイトですが・・・ぜひ!
▼Community Solutions
http://www.communitysolution.org/
▼The Power of Community - How Cuba Survived Peak Oil
http://www.powerofcommunity.org/cm/index.php
日本語でキューバのことを知りたい!という方には、
「200万都市が有機野菜で自給できるわけ~都市農業大国キューバ・リポート」
「世界がキューバ医療を手本にするわけ」
「世界がキューバの高学力に注目するわけ」
などたくさんの本を書いておられる
吉田太郎さんのご著書とサイトをおススメです(^-^)/
http://www14.plala.or.jp/Cuba/
*
「地域から始まる未来~グローバル経済を超えて~」は、
根っこにある原因が
環境問題という形で現れたり、経済格差という形だったり、文化の崩壊だったりしているだけ。
原因はたった1つ。行き過ぎたグローバリゼーションだ。と。
地域の伝統・文化を守る取組み、ローカリゼーションを大切にして、
決して大きな団体ではないのに、着実に大きな成果をあげている
ISECというイギリスの団体、すごいです!!!
▼ISEC (International Society for Ecology)
http://ecovillage.org/genoa/india/ladakh/
日本では「懐かしい未来」というNPO法人があるようです(^^)
http://afutures.net/
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