古紙

グリーンコープに加入するために、
昨日担当職員さんにおうちに来てもらいました。

竹原生協さんの商品に満足しているのですが、
私にとっては「リユースびんの利用」というのが大きな魅力の１つ。

古紙回収（カタログ）も現在検討中だそうです。

「今現在は市の資源回収を利用してください」
とのことで、
「それが実は三原市は古紙は資源でなくて燃やすゴミなんですよ～」
と言うと、

「えーーーーーーーーっ？！
　　　そうなんですか？？？！！！」

と、あまりにも驚かれ、
いつもＳさんが「古紙が燃やすゴミなんて、三原は絶対おかしい！！！」
と怒っているその怒りようを、なるほどー！と納得。

私自身は、学校や子ども会でやっている廃品回収に参加してきて、
子どもの頃からそれを当たり前に思ってきたけど、
転勤族で・・とか、よそから引っ越してこられた人は
そういう地域の仕組みも分からなくて、
燃やすゴミに出さざるを得ないという状況なのですよね。



三原市環境基本計画の審議会では、
ゴミの再資源化率が、
広島県が23.1％、全国が19.0％なのに対して
三原市は12.5％と低いことを指摘、
古紙回収等再資源化政策を進めるべきと訴えました。

６月５日付け中国新聞朝刊によると、
「古紙再生へ保管所整備
　三原市　家庭ゴミ減量化図る」
とのことで、今後に期待したいと思います。