福島原発告訴団

東京電力による原発事故で、
その責任を明らかにし、果たしていただく告訴。
第２次告訴人の募集があって、福島県外の人でもどなたでも！ということで、
早く書いて送らなくては！と思いながら締切を過ぎてしまい、
事務局の方から、締め切ったけど、まだ入れられるよ！と言っていただいて、
昨日、慌てて、モスバーガーで陳述書を書いて、隣の郵便局から投函しました。
書きたいことはたくさんありますが、ごく簡単なものになりました。

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　東京電力の原発事故により、大量の放射性物質が放出されました。四季折々の美しさ、豊かな山海の恵みをもたらしてくれる日本の国土、自然を、私たちは、先代から受け継ぎ、次の世代へと引き継ぐ使命を持っています。しかし、原発事故によって、私たちの共有財産である空気、森、土壌、水、遺伝子は深刻な被害を受けました。
　
　充分な精査、議論を怠り、「安全神話」を繰り広げ、原子力発電を推進し、事故を引き起こした人たちは、その罪の深さを認識し、責任をとっていただきたいと思います。
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以下は、福島原発告訴団・関東のwebサイトより引用転載
http://dainiji-fukusimagenpatsu-kokusodan.blogspot.jp/

私たちは、自分たちのためだけにこの闘いに踏み出すのではありません。日本政府は、あらゆる戦争、あらゆる公害、あらゆる事故や企業犯罪で、ことごとく加害者・企業の側に立ち、最も苦しめられている被害者を切り捨てるための役割を果たしてきました。私たちの目標は、政府が弱者を守らず切り捨てていくあり方そのものを根源から問うこと、住民を守らない政府や自治体は高い代償を支払わなければならないという前例を作り出すことにあります。そのために私たちは、政府や企業の犯罪に苦しんでいるすべての人たちと連帯し、ともに闘っていきたいと思います。

この国に生きるひとりひとりが尊重され、大切にされる新しい価値観を若い人々や子どもたちに残せるように、手を取り合い、立ち向かっていきましょう。