海の放射能汚染と魚

東京電力の原発事故での放射能汚染水の問題、
あのタンクがたくさん並んでいる写真を見ると、
いつまでこんなことが続くんだろう、
この先、いったいどうなるんだろう・・と途方に暮れる感じがします。

タンクからの汚染水モレ、海への流出によって、海が放射能汚染される中、
事実に向き合うことからしか、本当の解決はできないと思うので、
こちらへもいくつかの情報を転載しておきます。


◆【食品と暮らしの安全】メルマガ208号より転載
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●絶望の太平洋汚染
福島では、
原発が毎日、爆発して、海を汚染しているような状況が続いています。
この汚染水漏れが「レベル3」に引き上げられました。
「レベル3」とは「重大な異常事象」を指すのだとか。

それに対し、政府が打ち出したのは、
狂気の沙汰としか思えない「凍土方式」。

詳しくは9月号『食品と暮らしの安全』を読んでいただきたいのですが、
太平洋の魚の危険度は、ますます高くなり、
揮発した水蒸気も、トリチウムの危険度が増しています。

トリチウムの危険性をきちんと解説したものが少ないので、
『食品と暮らしの安全』No275 掲載記事をホームページにアップしました。
ぜひ読んでください。
http://tabemono.info/report/former/genpatu5.html
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◆「真実を探すブログ」より一部を転載
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-760.html
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東日本で相次ぐ奇形魚！目が無い金魚や背びれが曲がった魚！
千葉県の漁師「奇形魚は線量が高く、回転寿司などへ」

福島原発事故前から奇形魚というのはチラホラと発見されていましたが、福島原発事故以降はそれが更に増えているように感じます。
実際、趣味で毎日のように魚釣りをしている人達からは「初めて奇形魚が釣れた」とか、「奇形が多いような気がする」というような話が出来てきているのです。
千葉県の漁師さんの話によると、奇形魚というのは激安回転寿司が買っているようなので、極端に値段が安い寿司や魚料理には要注意。海の大規模な放射能汚染というのは人類が経験をしたことが無いため、できる限りリスクの高い方を考えて動きべきです。
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