【ストップ本郷処分場】作為と不作為

2018年（H30年）4月18日に、
ジェイ・エー・ビー協同組合から広島県に設置許可申請された本郷産廃処分場が、
2020年（R2年）4月23日に設置許可されました。
この間の経緯や、現在私が把握できている諸問題を、少しずつ書いていこうと思います。
処分場のトピックたてました。
　→　https://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/c/83dd049b587708dc10ccc1897df70a3b

　＊　＊　＊

5月27日から処分場の工事が始まりました。
作業車や、作業員の車を置くためのようですが、
空き地になっているところを整地した際、泥水が流れ出て、
下の田んぼに入ってきたそうです。

現場を見ても工事施工の看板が立っていない

作業車両は無記名

行政に指摘したところ、
どうやら、看板が立てられたっぽい。

「ぽい」というのは、
看板のようなものが、
入口から７～８メートルくらいだろうか、
の位置に、敷地内向きに立てられており、
その前にユンボが停まっており、
看板かどうか定かではなかったのだ。

さらに指摘したところ、
こちら向きにはなったが、
入口から沈砂池をはさんだ向こう側に立っており、
文字は識別しにくい。

これは、
作為的なのか？
不作為的なのか？

行政は、
業者は悪気はなかったと言う。

作為的か不作為的か、
当事者の胸の内を確かめることはできない。

わざとだったらイヤな感じ。

では、
わざとじゃなかったら？
こんな基本の「キ」が分からない業者っていうことか？

作為的だと、人格が問われ、
不作為的だと、能力が問われるのではないか、
業者にしても、
市長の失言にしても。



看板は、人に見せるものだよ