とっても話題になった「里山資本主義」に続いて、「里海資本主義」も発刊され、
「田園回帰1%戦略」が、ちょうど一昨日(12/9)NHKのクローズアップ現代で放送されたり、
地域で小さな経済の輪をたくさんつくり出していく動きが、
とっても注目されてきています!!!
私が目指してきた方向が、大きく話題になり注目を集めていて、
とても嬉しく感じています(^^)
この日曜日、12月13日には、三次市民ホールきりりで、
「人間が大きく見える里山づくり進歩自由夢」が開かれます。
「里山資本主義」の取材をしてこられたNHKの井上恭介さん、
テレビ番組「里山資本主義」の案内役で、本の著者である藻谷浩介さんなど、
豪華な顔ぶれでのシンポジウムです。
コーディネーター役、逆手塾の和田芳治さんは、
「里山資本主義」でも紹介されていますが、
超ポジティブで、後期高齢者を「光輝高齢者」と言い換えたり、
とってもパワフルでユニークな方です。
和田さんらしく、シンポジウムを「進歩自由夢」ということで、
クスクスッと笑ってしまいました(^^)
全国で叫ばれる「地方創生」ですが、
今後の明暗を分けるのは、
地域で経済の輪・人の輪をつくっていけるかどうか、だと思っています。
ということで、たくさんの方にご参加いただきたい
「人間が大きく見える里山づくり進歩自由夢」です(^^)!
日時:平成27年12月13日(日曜日) 13時から17時30分まで
場所:三次市民ホールきりり 大ホール(三次市三次町111番地1)
【講演1】
山崎史郎氏(内閣府地方創生総括官)
【講演2】
藻谷浩介氏(「里山資本主義」著者、日本総合研究所調査部主席研究員)
【シンポジウム】
コーディネーター:
和田芳治氏(逆手塾主宰。里山をこよなく愛し、食い物にする好好爺)
シンポジスト:
井上恭介氏(「里山資本主義」の共著者。当時はNHK広島取材班チーフプロデューサー)
佐藤博氏(厚生労働省社会・援護局退官後、故郷で地域の食農資源活用する地域福祉を実践)
松葉登美氏(地域活性化伝道師。石見銀山を楽しみ、発信し、大切にする)
中島浩一郎氏(真庭市で製材所を経営)
熊原保氏(社会福祉法人優輝福祉会理事長。「地域の困った」を宝に無縁社会の克服を目指す)
チラシは、こちらの三次市ホームページよりダウンロードください。
http://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/data/open/cnt/3/13581/1/chirashi.pdf
昨今のキーワードは「ローカル」。
だけれど、
それは、決して「グローバル」を否定するものではありません。
「グローバリゼーション」は、アメリカニゼーションとも言われたりするけれど、
支配性を伴うもの、両者の関係が対等ではない状態になっている。
それは、搾取/被搾取の関係であり、児童労働や環境破壊も招いている。
私の捉え方では、つながっているけど、つながっていない関係・・という感じ。
それを、
きちんとつなげていこう、
相手へのレスペクトを持とう、
取引というお金でつながる「点の関係」から、複合的な豊かな関係へと変えていこう、
という動きなのだと私は捉えています。
スケールメリット、効率性が求められてきた経済成長時代ですが、
効率性の追求が脆弱性をもたらすことが明らかになったのが
東日本大震災。
小さくて、強くしなやかで、たくましくて、
多様性が尊重されて、1人ひとりに役割があり、
自らの責任を負うと同時に支え合う、
そんな地域がたくさん生まれることを目指したいと思います(^^)
世界は今、
こういう、つながろうとする動きと、
力による支配を強める動きとが、
せめぎ合っている感じです。
「田園回帰1%戦略」が、ちょうど一昨日(12/9)NHKのクローズアップ現代で放送されたり、
地域で小さな経済の輪をたくさんつくり出していく動きが、
とっても注目されてきています!!!
私が目指してきた方向が、大きく話題になり注目を集めていて、
とても嬉しく感じています(^^)
この日曜日、12月13日には、三次市民ホールきりりで、
「人間が大きく見える里山づくり進歩自由夢」が開かれます。
「里山資本主義」の取材をしてこられたNHKの井上恭介さん、
テレビ番組「里山資本主義」の案内役で、本の著者である藻谷浩介さんなど、
豪華な顔ぶれでのシンポジウムです。
コーディネーター役、逆手塾の和田芳治さんは、
「里山資本主義」でも紹介されていますが、
超ポジティブで、後期高齢者を「光輝高齢者」と言い換えたり、
とってもパワフルでユニークな方です。
和田さんらしく、シンポジウムを「進歩自由夢」ということで、
クスクスッと笑ってしまいました(^^)
全国で叫ばれる「地方創生」ですが、
今後の明暗を分けるのは、
地域で経済の輪・人の輪をつくっていけるかどうか、だと思っています。
ということで、たくさんの方にご参加いただきたい
「人間が大きく見える里山づくり進歩自由夢」です(^^)!
日時:平成27年12月13日(日曜日) 13時から17時30分まで
場所:三次市民ホールきりり 大ホール(三次市三次町111番地1)
【講演1】
山崎史郎氏(内閣府地方創生総括官)
【講演2】
藻谷浩介氏(「里山資本主義」著者、日本総合研究所調査部主席研究員)
【シンポジウム】
コーディネーター:
和田芳治氏(逆手塾主宰。里山をこよなく愛し、食い物にする好好爺)
シンポジスト:
井上恭介氏(「里山資本主義」の共著者。当時はNHK広島取材班チーフプロデューサー)
佐藤博氏(厚生労働省社会・援護局退官後、故郷で地域の食農資源活用する地域福祉を実践)
松葉登美氏(地域活性化伝道師。石見銀山を楽しみ、発信し、大切にする)
中島浩一郎氏(真庭市で製材所を経営)
熊原保氏(社会福祉法人優輝福祉会理事長。「地域の困った」を宝に無縁社会の克服を目指す)
チラシは、こちらの三次市ホームページよりダウンロードください。
http://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/data/open/cnt/3/13581/1/chirashi.pdf
昨今のキーワードは「ローカル」。
だけれど、
それは、決して「グローバル」を否定するものではありません。
「グローバリゼーション」は、アメリカニゼーションとも言われたりするけれど、
支配性を伴うもの、両者の関係が対等ではない状態になっている。
それは、搾取/被搾取の関係であり、児童労働や環境破壊も招いている。
私の捉え方では、つながっているけど、つながっていない関係・・という感じ。
それを、
きちんとつなげていこう、
相手へのレスペクトを持とう、
取引というお金でつながる「点の関係」から、複合的な豊かな関係へと変えていこう、
という動きなのだと私は捉えています。
スケールメリット、効率性が求められてきた経済成長時代ですが、
効率性の追求が脆弱性をもたらすことが明らかになったのが
東日本大震災。
小さくて、強くしなやかで、たくましくて、
多様性が尊重されて、1人ひとりに役割があり、
自らの責任を負うと同時に支え合う、
そんな地域がたくさん生まれることを目指したいと思います(^^)
世界は今、
こういう、つながろうとする動きと、
力による支配を強める動きとが、
せめぎ合っている感じです。
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