やっさ祭り・屋台村

今日は屋台村出店説明会。
私もエコレンジャー委員会から協力のお願いということでお話させていただきました。

まず、
リユースカップの使用によって１５００個くらいの使い捨てカップを
ムダに捨てずにすんでいること、
分別・リサイクルによって約１トンのＣＯ２削減ができていること、
そしてこれらを当日担っているボランティアの約７割が中高生を中心とした子どもたちであること、
大人を始めとしてみんなで協力してよりスムーズなリサイクルを目指したいこと
をお伝えしました。

２年前の祭りから、
屋台村での生ビールの販売はリユースカップを使っていただくことを必須条件にさせていただきました！
今年からはＰ＆Ｐエコトレーも出店の必須条件に！！！

容器代が若干割高になるので、反発があるかしら？と思っていましたが、
他の祭り出店ですでにエコトレーを購入済みという方もおられたり、
近年の環境問題への意識アップもあって、特に反対の声はありませんでした(^^)v
ご理解とご協力に感謝します。

説明会の後、毎年出店の常連さん達と話してて
「暑い中、今年もがんばりましょうね～」と言うと、
「わしらは商売じゃけど、あんたらはボランティアでえらいよのぅ～」と言っていただきました(^^)

今現在の販売流通の仕組みでは、容器包装のゴミに関して売る側の責任がまったくない状態。
食べた人にもない。
そのしわ寄せは、
日常生活の中では地方自治体の税金、
祭りでは私たちボランティアにかかってくるというのが現状です。

それを、「売る人」「食べる（使う）人」も含め、
みんなの協力でゴミ削減・環境を良くしていこうと取り組めるものにしていきたいと思っています。

分別ステーションでは、
ゴミを分別する、
Ｐ＆Ｐエコトレーのフィルムをはがす、
かき氷カップ・割り箸を水ですすぐ、
ペットボトルのキャップ・ラベルをはずす、
などを食べた人にしていただくよう、お願いしています。

どうか快くご協力くださいますようお願いいたします。

「みんながちょっとずつ」責任と行動を担うことで、
より良い三原のまちづくりを進めていきたいな～と思ってます(*^^*)