第４６回衆院選２

昨日は、県の選管に、
「あんどう志保と「みどりのはらっぱ」の会」の異動届
（規約の変更、それも住所の町名以下の追記だけ）
を出すために、直接足を運ばなくてはならず、行ってみると、
みなさん、とてもお忙しそうで、机の上にはドリンク剤の瓶が並んでいたり。。。(^^;)
共有テーブルが書類の山で(^^;)、
職員さんの机をお借りして書類を書いていると、
職場の方が出払っていたり、電話中だったりで、よそから来た人に、私が話しかけられたり(^^;)
選挙が始まると、一気に様子の変わる職場ですね。


夕方からは、広島連塾Sus☆テラスの世話人会＆忘年会。
こちらでの選挙談義は、リアルに政党名も候補者名もたくさん上がって、
とても書けそうな内容ではありません(^^;)

ただ、
もうこれ以上だまされちゃあいけん！
という思いを、みんな強く持っています。
選挙の応援に駆けつける人も（私も）。

○○党は、なんで、こんなに根強いのか？
今の時代にあり得ない主張・政策だろう・・という話にもなりましたが、
「国民が原発を認めた選挙」なんてことになりかねない様相も・・・

環境問題に取り組んできたこの１３年間で感じるのは、
身近な、自分のまわりの人への思いやりを持てずには、
遠くの人、未来の人への思いやりは持ち得ない、ということ。

今の日常の、
人間関係が希薄になったり、自殺が増えたり、犯罪が増えたり・・という問題と、
原発事故によって、苦しんだり、悩んだり、健康被害を受けている人たちがいるにも関わらず、
それでも原発を推進していくこととは、
根っこの部分で、人の心のありようの部分で、つながっているのだと思う。
私にとっては、環境問題に取組むことは、思いやりの心を育てること。
自分の身にふりかかるまでは「他人事」というのでなく、
みんなが、思いやりを持って、社会全体を考えられる、
そんな理想に向けて、がんばっています。

この選挙で、私たち日本人は、どんな未来を選択することになるのか・・・
原発、社会保障、雇用、経済、ＴＰＰ、etc.
表面的な事象に捕らわれるのでなく、
これらの問題をどういう理念・価値観に基づいて対処していくのか、
そこを見極めていくことが大事なのだと思っています。


ビッグイシューを販売されてる方に伺ってみると、
「政党がいっぱい増えて、よく分からない。選挙は行くよ。」
とのことでした。


こちらは、広島県選管の選挙のぼり。
「原発推進」に対して、「マジか？！」と言いたいです～～～
（シカの顔の下に、それぞれ「マジか！」「マジか？！」「間近！！」と書いてあります）