原発の交付金を受けず、
合併もせず、
「までい」な村をつくってきた飯舘村。
菅野村長は、先見があり、アイディアにあふれる素晴らしい方で・・
と、私も応援してきました。
原発事故による無念の思いはいかばかりか・・と思いますし、
美しい村を愛するあまり・・ということもあると思いますが、
現在の村長の対応は、とても残念で、悲しいです。
以下、グリーンピースジャパンのメールから転載
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[2012年11月3日発行]
こんにちは!
日ごとに寒くなって来て、東京では紅葉が始まりましたが、皆さまの地域はいかがですか?
いつもグリーンピースの活動をご支援くださり、ありがとうございます。
「飯舘村は75%が山林です。住宅・農地を除染しても山から汚染物質が飛んでくるので、
除染しても(放射線量は)すぐ戻ります。
そこに、村長さんが一年で帰すような話をしてるんです。 無理です。
無理して帰されればおのずと、最後には、何年か後には自分で身を断つ人が出てくるんじゃないか。
そういう心配もしてます。」
そう話すのは、飯舘村から避難して現在は仮設住宅にお住まいの男性。
http://www.greenpeace.org/japan/ja/library/video/monitoring13/?sup20121103
グリーンピースは福島県の福島市内と飯舘村で10月16日~19日に放射線調査を行い、
住民の方々のお話をお伺いしました。
7月に避難区域を再編、除染後に住民の早期帰還をめざす飯舘村では、95カ所で放射線調査を実施。
国から事業再開が認められた工場も依然として高濃度に汚染されていることも確認。
毎時13マイクロシーベルト、近隣の住居で毎時9マイクロシーベルトのホットスポットも見つかりました。
しかし、ここで働く労働者への、政府による放射線防護のための説明はなされていません。
試験的除染が実施された草野地区では、毎時5マイクロシーベルトの場所もありました。
「自然の恵みを受けて暮らしていたのに、すべて失われてしまった。家業も廃止。農業もできなくなってしまった」
「除染してもどのくらい安心して暮らせるかわからないし、どこかに安心して暮らせる家をつくりたい」という村民の方々もいらっしゃいました。
グリーンピース・ジャパンのエネルギー・核問題担当の鈴木かずえは、
「飯舘村では住まいや田畑が高濃度に汚染され、元の暮らしを取り戻すことは困難です。
汚染されていない場所で新しい暮らしを始められるように、正当な補償をするべきです」と訴えています。
グリーンピースは政府に、とくに、被災者のみなさんの汚染地からの移住、
住み続ける被災者のみなさんの保養など、
被災者のみなさんの健康を守るために十分な予算を配分するよう求めます。
また、現在子どもを含め多くの方々が住み続けている地域の除染を早急に進めるよう求めます。
放射線調査の詳細はこちらでご覧いただけます。
福島第一原子力発電所の事故により拡散した放射性物質の汚染状況調査報告
(2012年10月16日~19日実施)
http://www.greenpeace.org/japan/ja/campaign/monitoring/13th/?sup20121103
プレスリリース
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/2012412/pr20121023/?sup20121103
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合併もせず、
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菅野村長は、先見があり、アイディアにあふれる素晴らしい方で・・
と、私も応援してきました。
原発事故による無念の思いはいかばかりか・・と思いますし、
美しい村を愛するあまり・・ということもあると思いますが、
現在の村長の対応は、とても残念で、悲しいです。
以下、グリーンピースジャパンのメールから転載
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[2012年11月3日発行]
こんにちは!
日ごとに寒くなって来て、東京では紅葉が始まりましたが、皆さまの地域はいかがですか?
いつもグリーンピースの活動をご支援くださり、ありがとうございます。
「飯舘村は75%が山林です。住宅・農地を除染しても山から汚染物質が飛んでくるので、
除染しても(放射線量は)すぐ戻ります。
そこに、村長さんが一年で帰すような話をしてるんです。 無理です。
無理して帰されればおのずと、最後には、何年か後には自分で身を断つ人が出てくるんじゃないか。
そういう心配もしてます。」
そう話すのは、飯舘村から避難して現在は仮設住宅にお住まいの男性。
http://www.greenpeace.org/japan/ja/library/video/monitoring13/?sup20121103
グリーンピースは福島県の福島市内と飯舘村で10月16日~19日に放射線調査を行い、
住民の方々のお話をお伺いしました。
7月に避難区域を再編、除染後に住民の早期帰還をめざす飯舘村では、95カ所で放射線調査を実施。
国から事業再開が認められた工場も依然として高濃度に汚染されていることも確認。
毎時13マイクロシーベルト、近隣の住居で毎時9マイクロシーベルトのホットスポットも見つかりました。
しかし、ここで働く労働者への、政府による放射線防護のための説明はなされていません。
試験的除染が実施された草野地区では、毎時5マイクロシーベルトの場所もありました。
「自然の恵みを受けて暮らしていたのに、すべて失われてしまった。家業も廃止。農業もできなくなってしまった」
「除染してもどのくらい安心して暮らせるかわからないし、どこかに安心して暮らせる家をつくりたい」という村民の方々もいらっしゃいました。
グリーンピース・ジャパンのエネルギー・核問題担当の鈴木かずえは、
「飯舘村では住まいや田畑が高濃度に汚染され、元の暮らしを取り戻すことは困難です。
汚染されていない場所で新しい暮らしを始められるように、正当な補償をするべきです」と訴えています。
グリーンピースは政府に、とくに、被災者のみなさんの汚染地からの移住、
住み続ける被災者のみなさんの保養など、
被災者のみなさんの健康を守るために十分な予算を配分するよう求めます。
また、現在子どもを含め多くの方々が住み続けている地域の除染を早急に進めるよう求めます。
放射線調査の詳細はこちらでご覧いただけます。
福島第一原子力発電所の事故により拡散した放射性物質の汚染状況調査報告
(2012年10月16日~19日実施)
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