2012年10月に、環境市民の主催で、広島で開かれた「リーダーになろう」講座。
私も講座開催のお手伝いをさせていただき、
豪華講師陣のみなさんのお話を、とても楽しく学ばせていただきました。
その中のお一人が、福島県いわき市から駆けつけてくださった
NPO法人ザ・ピープルの吉田さん。
リサイクルルートに全くのらず、捨てるしかなかった衣類を、
「もったいない」と活用を始められたのが最初で、
その後、多岐にわたる活動を繰り広げてこられています。
東日本大震災の後は、保管されていた古着が大活躍。
そればかりではなく、ボランティアセンターの役割も果たされ、
今も「3.11被災者を支援するいわき連絡協議会」のメンバーとして活躍されています。
「主婦の視点」「つながり」を大切に取り組んでこられたお話は、
とても感銘を受けるものでした。
今なお、復興や放射能の問題に直面する福島ですが、
広島のお日様をいっぱい浴びたミカンを食べていただきたい
とお送りさせていただいたところ、
こんなかわいいコットンベイブを送っていただきました(*^^)♪
(写真がちょっと暗くなってしまいました

ふんわり、やわらかくって、とっても気持ち良いオーガニックコットンでできたお人形。
この綿の中には、綿の種が入っています。
この種で綿を育て、収穫した綿を福島へ送り、
その綿で製品をつくることで、福島の新しい仕事に・・・!
というプロジェクト。
私も微力ながら、綿を育てて応援します(^^)☆
NPO法人ザ・ピープルのオーガニックコットンプロジェクトのページもご覧ください。
http://www.iwaki-j.com/people/cotton/index.htm
2013.2.20追記
「コットンベイブ」と一緒にいただいたお便り↓をご紹介させていただきます。
~~~~~~~~~~~~
いわきの農業は原発による風評被害や沿岸部の津波被害によって危機的な状況でした。そうした中、昨年「オーガニックコットンプロジェクト」を立ち上げました。
地球環境基金の震災枠の助成を受けることができ市内15ヶ所、約1.5haの農地で栽培をスタートさせましたが、何もかもが手さぐり状態で毎日が必死でした。
種蒔きから真夏の炎天下の草むしり、水やりと大変な作業が続きましたが、多くのボランティアの皆さんのご協力をいただき、11月に収穫祭を迎えることがました。現在、収穫は終わり次年度への準備に入っております。
収穫した綿は、「綿繰り機」にかけて今年6月頃までにはTシャツに生まれ変わりますが、その間本会では「コットンベイブ」の製作に取り組みました。
製作を引き受けてくださったのは仮設住宅のお母さん方や、障害者施設の皆さんでした。もちろんお仕事の一つとして受けていただきました。
今回、「キャップちゃん」と命名したコットンベイブをお送りいたしますので、どうぞお受け取りくださいませ。
毎日寒い日々が続きますが、「キャップちゃん」を手にして温まってくだされば幸いです。
なお、このお人形は50粒程の種が入った綿で作ってありますので、今年5月ごろになりましたら数粒の種を取り出し、お庭やプランターに蒔いてみてください。発芽率は80%です。うまくいけば一本のコットンに50個程の実がつき、今年秋には収穫できます。
蒔き方につきましては、袋裏側の説明を参考にしてください。
いわき生まれの「キャップちゃん」を通し、オーガニックコットンが全国に広がっていって欲しいと願っております。
なお、注文される場合は本会までご連絡ください。
私も講座開催のお手伝いをさせていただき、
豪華講師陣のみなさんのお話を、とても楽しく学ばせていただきました。
その中のお一人が、福島県いわき市から駆けつけてくださった
NPO法人ザ・ピープルの吉田さん。
リサイクルルートに全くのらず、捨てるしかなかった衣類を、
「もったいない」と活用を始められたのが最初で、
その後、多岐にわたる活動を繰り広げてこられています。
東日本大震災の後は、保管されていた古着が大活躍。
そればかりではなく、ボランティアセンターの役割も果たされ、
今も「3.11被災者を支援するいわき連絡協議会」のメンバーとして活躍されています。
「主婦の視点」「つながり」を大切に取り組んでこられたお話は、
とても感銘を受けるものでした。
今なお、復興や放射能の問題に直面する福島ですが、
広島のお日様をいっぱい浴びたミカンを食べていただきたい
とお送りさせていただいたところ、
こんなかわいいコットンベイブを送っていただきました(*^^)♪
(写真がちょっと暗くなってしまいました


ふんわり、やわらかくって、とっても気持ち良いオーガニックコットンでできたお人形。
この綿の中には、綿の種が入っています。
この種で綿を育て、収穫した綿を福島へ送り、
その綿で製品をつくることで、福島の新しい仕事に・・・!
というプロジェクト。
私も微力ながら、綿を育てて応援します(^^)☆
NPO法人ザ・ピープルのオーガニックコットンプロジェクトのページもご覧ください。
http://www.iwaki-j.com/people/cotton/index.htm
2013.2.20追記
「コットンベイブ」と一緒にいただいたお便り↓をご紹介させていただきます。
~~~~~~~~~~~~
いわきの農業は原発による風評被害や沿岸部の津波被害によって危機的な状況でした。そうした中、昨年「オーガニックコットンプロジェクト」を立ち上げました。
地球環境基金の震災枠の助成を受けることができ市内15ヶ所、約1.5haの農地で栽培をスタートさせましたが、何もかもが手さぐり状態で毎日が必死でした。
種蒔きから真夏の炎天下の草むしり、水やりと大変な作業が続きましたが、多くのボランティアの皆さんのご協力をいただき、11月に収穫祭を迎えることがました。現在、収穫は終わり次年度への準備に入っております。
収穫した綿は、「綿繰り機」にかけて今年6月頃までにはTシャツに生まれ変わりますが、その間本会では「コットンベイブ」の製作に取り組みました。
製作を引き受けてくださったのは仮設住宅のお母さん方や、障害者施設の皆さんでした。もちろんお仕事の一つとして受けていただきました。
今回、「キャップちゃん」と命名したコットンベイブをお送りいたしますので、どうぞお受け取りくださいませ。
毎日寒い日々が続きますが、「キャップちゃん」を手にして温まってくだされば幸いです。
なお、このお人形は50粒程の種が入った綿で作ってありますので、今年5月ごろになりましたら数粒の種を取り出し、お庭やプランターに蒔いてみてください。発芽率は80%です。うまくいけば一本のコットンに50個程の実がつき、今年秋には収穫できます。
蒔き方につきましては、袋裏側の説明を参考にしてください。
いわき生まれの「キャップちゃん」を通し、オーガニックコットンが全国に広がっていって欲しいと願っております。
なお、注文される場合は本会までご連絡ください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます