松ちゃんの『やりっ放し やられっ放し』

あなたが気になりだしてから 世界が息づいてる(松任谷由実『緑の町に舞い降りて』より)

Who am I ?-Oh! I don't know you...

2005-06-16 21:50:44 | tv
現在2005年07月07日(テュ)の夜9時でございます☆

まぁ前回、前々回にTBSドラマ「いま、会いにいきます」の話を出したんですが
実際ドラマをみて、記憶喪失のニュアンスが出てきました。

まぁこの「記憶喪失」、記憶をなくしてしまうことで有名な症状でして
この設定って、ドラマはもちろん映画や小説など物語によく出てくるんですが
前々から疑問に思っていたことがあったんですが、今回もよぎりましたよ!

「私はだれですか!?」
「私の名前はなんですか!?」
…一緒か。
「何も憶えていない…」...etc。

記憶喪失という設定を出した場合
こういった台詞はよく出てきて、というか出さなきゃなんないんですけど
これらの台詞をよ~く見てください。
さぁ!Displayに目を近づけて!さぁ!!
…逆に見にくいっちゅーに!ほんにで!!

まぁ1つ挙げると「私の名前はなんですか?」という台詞。
記憶を失くしたのは自分の名前とかみの周りのことだけですわなぁ。
私(I)という単語が自分のことを指す言葉、名前(name)がモノを表し認識するためのモノという
概念は忘れていないのである。

これはまだ軽症だといえるのではないだろうか!?もっと重症だとどうなりますか?
今までの人生で身につけたこと全てを忘れてしまったら…
「私の名前はなんですか?」なんて文は出るはずもなく、多分ナン語でしょうね。

とにかくドラマで出てくる記憶喪失の症状はまだ軽いものなのです。
でもまぁねえ…

その程度の症状じゃないと話が成り立たなくなりますからねぇ…♪